バイエルン・ミュンヘンFWミカエル・オリーズ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表MFマイケル・オリーズが、圧巻の一撃を突き刺した。ドイツ・ブンデスリーガ第33節、ヴォルフスブルク対バイエルンの試合が現地時間9日に行われ、バイエルンが1-0で勝利した。この試合では、オリーズが決勝ゴールを決めている。
圧巻カットインからゴラッソ!
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝でパリ・サンジェルマンに敗れた直後の一戦。バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督はメンバーを入れ替えながらも、MFヨシュア・キミッヒ、MFジャマル・ムシアラ、FWハリー・ケイン、そしてオリーズらを先発に起用した。
前半は、残留争いの渦中にいるヴォルフスブルクが粘り強く戦い、バイエルンはなかなかゴールを奪うことができなかった。36分にはPKを獲得するも、ケインがまさかのPK失敗。スコアレスのまま試合を折り返している。
それでも56分、オリーズが個の力で試合を動かした。
右サイドでボールを受けたオリーズは、ペナルティエリア手前右の位置で前を向く。鋭いカットインで中央に切り込むと、得意の左足を一閃。巻くように放たれた一撃は美しい軌道を描き、ゴール左上へと吸い込まれた。
相手守備陣が寄せきれない一瞬の隙を逃さず、完璧なコースに突き刺したオリーズらしいゴールだ。
その後、バイエルンは追加点こそ奪えなかったものの、ヴォルフスブルクの反撃を抑えて1-0で勝利。欧州CL敗退直後の難しい一戦で、オリーズの決勝弾がチームに勝ち点3をもたらした。