中村敬斗【写真:Getty Images】
スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF中村敬斗が、鮮やかな一撃でチームを勢いづけた。フランス・リーグ・ドゥ(フランス2部)最終節、スタッド・ランス対ポーFCの試合が現地時間9日に行われ、ランスが5-3で勝利した。この試合では、中村が4ゴールを記録。前半に決めた同点弾が、チームに勢いを与える大きなゴールとなった。
鋭いカットインから豪快弾
昇格プレーオフ圏内浮上の可能性を残して最終節を迎えたランスだったが、序盤は苦しい展開となる。
14分に先制点を許すと、21分にも失点。ホームで2点を追いかける状況となった。それでも25分、モハメド・ダラミーのゴールで1点を返すと、38分にサッカー日本代表MFが流れを引き寄せる。
左サイドから攻撃を組み立てたランスは、ペナルティエリア内左の位置で中村にボールが入る。中央に切り込んだ中村は、相手DF2人に寄せられながらも豪快に右足を一閃。圧巻の一撃を突き刺し、試合を振り出しに戻した。
密集の中でも慌てず、自ら得意な形へ持ち込んで決めきった中村らしい一撃だった。このゴールで勢いに乗った中村は、後半にも3ゴールを追加。
ランスは5-3で勝利し、最終節を白星で終えている。