インテル【写真:Getty Images】
コッパ・イタリア決勝戦、ラツィオ対インテルの試合が現地時間13日に行われ、インテルが2-0で勝利した。
FWラウタロ弾などでラツィオ撃破
今季のセリエAを制したインテルは、国内2冠をかけてファイナルに臨んだ。
インテルを率いるクリスティアン・キヴ監督は、DFマヌエル・アカンジ、MFニコロ・バレッラ、FWマルクス・テュラム、そしてFWラウタロ・マルティネスらを先発に起用した。
対するラツィオは、マウリツィオ・サッリ監督がベンチ入り停止のため不在。マルコ・イアンニコーチが指揮を執り、FWグスタフ・イサクセン、FWティジャニ・ノスリン、FWマッティア・ザッカーニの3トップでスタートした。
試合は序盤からインテルが主導権を握る。14分、右CKをDFフェデリコ・ディマルコがゴール前へ送ると、ニアサイドでテュラムが競り合ったボールがアダム・マルシッチに当たってゴールへ。オウンゴールという形でインテルが先制に成功した。
リードを奪ったインテルは、その後も高い位置から圧力をかけてラツィオのビルドアップを封じていく。すると35分、右サイドでDFデンゼル・ダンフリースがボールを奪うと、そのまま冷静にゴール前へラストパス。中央で待っていたラウタロが押し込み、インテルが追加点を奪った。
そのまま前半は終了し、インテルが2点をリードして試合を折り返した。
後半に入ると、ラツィオはDFパトリックに代えてMFニコロ・ロヴェッラを投入し、流れを変えにかかる。ティジャニ・ノスリンがゴールに迫る場面もあったが、シュートはわずかに枠を外れた。
インテルもカウンターから追加点を狙う。途中出場のルイス・エンリケが70分にディマルコのクロスに合わせて決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えきれない。81分にはジエリンスキがミドルでゴールを狙ったものの、3点目とはならなかった。
試合はこのまま2-0で終了。インテルがラツィオを下し、クラブ通算10度目のコッパ・イタリア制覇を果たした。すでにセリエA優勝を決めているインテルは、今季の国内2冠を達成している。
また、今季就任したばかりのキヴ監督は、セリエAに続いて2つ目のタイトル獲得となった。