アストン・ヴィラ【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第37節、アストン・ヴィラ対リヴァプールが現地時間15日に行われ、アストン・ヴィラが4-2で勝利した。
DFファン・ダイク2ゴールも4失点で5位転落
36試合を終えて17勝8分11敗(勝ち点59)で4位のリヴァプールと得失点差で5位のアストン・ヴィラによる直接対決がヴィラ・パークで行われた。
勝利したチームが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得するという大一番で、リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督はDFフィルジル・ファン・ダイク、MFフロリアン・ヴィルツ、FWコーディ・ガクポらを先発に起用。
対するヴィラは、DFエズリ・コンサ、MFユーリ・ティーレマンス、FWモーガン・ロジャーズ、そしてFWオリー・ワトキンスらがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりはリヴァプールがボールを握る時間を作る。26分にはMFライアン・グラフェンベルフがミドルシュートを放ち、30分にはMFMFソボスライ・ドミニクがゴールを狙ったが、いずれもGKエミリアーノ・マルティネスに阻まれてしまった。
均衡が破れたのは41分だった。左CKの流れからDFルーカス・ディニュがペナルティエリア左へパスを送ると、ロジャーズが右足でコントロールショット。これがゴール右隅へ決まり、アストン・ヴィラが先制に成功した。前半はそのまま1-0で終了し、ホームチームが1点をリードして折り返している。
後半に突入すると、リヴァプールがすぐに追いついた。51分、ソボスライのクロスにファン・ダイクが頭で合わせて、試合を振り出しに戻す。
しかし、その直後、ホームチームが意地を見せた。56分、リヴァプールのスローインのボールが不運にもロジャーズの元へ。最後は、ロジャーズからのパスを受けたワトキンスが右足で流し込み、再びリードを奪う。さらに69分には、MFエミリアーノ・ブエンディアのシュートがクロスバーを直撃するなど、ヴィラが勢いを強めていった。
72分、ユーリ・ティーレマンスとパウ・トーレスのシュートをGKギオルギ・ママルダシュヴィリがなんとか防ぐも、最後はワトキンスが押し込んで3-1。ワトキンスのこの試合2点目で、アストン・ヴィラがリードを広げた。
追いかけるリヴァプールは73分にFWモハメド・サラーを投入。82分には途中出場のFWフェデリコ・キエーザがゴールを狙うも狙ったが、これはマルティネスの好守に阻まれる。すると88分、アストン・ヴィラはワトキンスのパスを受けたMFジョン・マッギンが左足で鮮やかなシュートを突き刺し、4点目を奪った。
後半アディショナルタイムにはファン・ダイクがCKからこの日2点目を決めたが、反撃はここまで。試合は4-2で終了し、アストン・ヴィラがCL出場権争いの直接対決を制した。
この結果、アストン・ヴィラは勝ち点を62に伸ばし、来季CL出場権を獲得。敗れたリヴァプールは勝ち点59のままとなり、最終節でCL出場権確保を目指すことになった。