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マンC、通算8度目のFAカップ制覇!グアルディオラ監督体制では3度目の優勝 FWセメンヨの芸術ヒール弾で今季2つ目のタイトル獲得

text by 編集部 photo by Getty Images
マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティ【写真:Getty Images】



 イングランド・FAカップ決勝戦、チェルシー対マンチェスター・シティの試合が現地時間16日に行われ、シティが1-0で勝利した。

グアルディオラ監督体制では3度目の優勝

 今季のリーグカップを制しているシティが、国内カップ2冠を懸けて臨んだ大一番。

 チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、DFアブドゥコディル・フサノフ、MFロドリ、MFベルナルド・シウバ、そしてFWアーリング・ブラウト・ハーランドらを先発に起用した。

 対するチェルシーは、カラム・マクファーレン暫定監督のもとでファイナルに臨んだ。DFウェズレイ・フォファナ、MFモイセス・カイセド、FWコール・パーマー、FWジョアン・ペドロらがスタメンに名を連ねている。

 試合は序盤からシティがボールを握る展開となった。7分には、FWジェレミー・ドクのシュートのこぼれ球からFWオマル・マーモウシュが狙ったが、GKロベルト・サンチェスが対応。

 対するチェルシーも、ボールを支配するシティにプレッシャーをかけ、FWコール・パーマーやJ・ペドロを起点に素早い攻撃を試みた。しかし、前半は、互いに決定機を作り切れない時間が続く。

 27分、スルーパスに抜け出したヌネスがゴール前に折り返すと、ハーランドがこれに合わせてシティが先制に成功した。しかし、これは直前にオフサイドがあったとして、ゴールは取り消しとなってしまう。

 43分には、DFマーク・グエイのパスに反応したハーランドがうまく抜け出してフィニッシュまで持ち込むも、これはサンチェスに止められてしまった。結局、そのまま前半は終了し、0-0のまま試合を折り返している。

 なんとか先制点が欲しいシティは、ハーフタイム明けにマーモウシュに代えてMFラヤン・チェルキを投入。65分には、ロドリに代えてMFマテオ・コヴァチッチをピッチに送った。



 すると72分、とうとうスコアが動いた。右サイドの深い位置に抜け出したハーランドがゴール前にクロスを入れると、ニアに走り込んでいたFWアントワーヌ・セメンヨが巧みなヒールで合わせる。意表を突く一撃がゴールに吸い込まれ、シティが均衡を破った。

 追いかけるチェルシーは直後にMFエンソ・フェルナンデスがゴールに迫るも、シュートは枠を捉えきれない。終盤にはFWペドロ・ネト、FWリアム・デラップ、FWアレハンドロ・ガルナチョらを投入して同点ゴールを狙ったが、シティ守備陣は最後まで集中を切らさなかった。

 試合はこのまま1-0で終了。マンチェスター・シティがチェルシーを下し、クラブ通算8度目のFAカップ制覇を果たした。シティはリーグカップに続く今季2つ目の国内カップタイトルを獲得。グアルディオラ監督体制では3度目のFAカップ優勝となった。

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