セルティック【写真:Getty Images】
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)最終節、セルティック対ハーツの試合が現地時間16日に行われ、セルティックが3-1で勝利した。現地メディア『スカイスポーツ』は同日に、セルティックが3点目を決めた後、大興奮のサポーターがピッチに乱入したことを伝えた。ハーツの選手やスタッフは、身体的・言葉による被害を受けたという。
大興奮のサポーターがピッチに乱入で物議
最終節では、2位セルティック(勝ち点79)と首位ハーツ(同80)による優勝決定戦が実現。セルティックでプレーする前田は先発出場を果たした。
42分、セルティックは先制点を決められてしまう。それでも、前半アディショナルタイムにPKを獲得すると、アルネ・エンゲルスが決めて追いついた。
しかし、後半はなかなかゴールが決められず、1-1のまま試合終了の笛を迎えるかと思われた。すると87分、前田が値千金の逆転ゴールを決める。優勝に大きく近づく得点を記録した前田は、涙を流しながら喜んでいた。
さらに、後半アディショナルタイムには、カウンターからカラム・オスマンドがダメ押し弾を決める。そのまま試合は終了し、3-1でセルティックが勝利している。3点目が決まった直後には、大興奮のセルティックサポーター数百名がピッチに乱入する事態に。
同メディアは、「ハーツは、選手やスタッフが恥ずべき、容認できない不名誉なピッチ侵入行為を受け、(選手たちが)深刻な身体的被害や暴言を受けた」と、セルティックサポーターのピッチ乱入によって、ハーツの選手たちやスタッフが被害を受けたことを伝えている。
また、「ハーツは、選手がスコットランドサッカー界の恥となる一連の出来事に巻き込まれたことを明らかにした」と述べつつ、ハーツの選手たちが試合後、ユニフォーム姿のままスタジアムを離れざるを得ない状況だったことを伝えた。
試合終了後にはハーツが声明を出しており、「セルティック・パークで起きた恥ずべき光景を断固として非難する」と、クラブ公式サイトを通じてセルティックサポーターの行為を非難している。