【写真:Getty Images】
AFC U-17女子アジアカップ 2026(U-17女子アジア杯)決勝戦、U-17日本女子代表(リトルなでしこ)対U-17北朝鮮女子代表の試合が現地時間17日に行われ、日本は1-5で敗れた。
アジア女王の座奪還ならず
2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は、準々決勝でU-17韓国女子代表を1-0で下し、準決勝ではU-17オーストラリア女子代表に4-0で快勝。無失点のまま大一番を迎えた。
対する北朝鮮は前回王者として勝ち上がり、準決勝で開催国のU-17中国女子代表を4-2で撃破。2024年大会決勝と同じ組み合わせの一戦は、両チームにとって大会単独最多となる5度目の優勝がかかる決勝でもあった。
試合は、序盤から北朝鮮が強度の高いプレーで日本に圧力をかける。日本はボールを動かしながら前進を試みたが北朝鮮の素早い寄せに苦しみ、なかなか決定機を作れなかった。
均衡が破れたのは30分だった。北朝鮮のFWユ・ジョンヒャンがクロスを胸で収め、ゴール前で冷静に流し込む。今大会を通じて圧倒的な得点力を見せてきたエースの一撃で、北朝鮮が先制に成功した。
1点を追う日本は前半のうちに反撃を狙ったが、スコアを動かすことができない。前半は北朝鮮が1-0とリードして折り返した。
後半も先にスコアを動かしたのは北朝鮮だった。50分、再びFWユ・ジョンヒャンが抜け出し、飛び出した日本のGKの頭上を越すシュートを決めて2-0とする。
それでも日本は直後に意地を見せた。53分、MF林祐未がゴールを奪い、1点差に迫る。反撃ムードが高まりかけたが、北朝鮮はすぐさま突き放す。55分、FWユ・ジョンヒャンのアシストからMFキム・ウォンシムがミドルを突き刺し、スコアは3-1となった。
その後も、81分、89分と北朝鮮がダメ押し弾を記録。そのまま試合は終了し、1-5で日本が敗れた。
日本は決勝で大敗を喫したものの、今大会の4強入りによりFIFA U-17女子ワールドカップ モロッコ2026の出場権はすでに獲得している。アジア女王の座は逃したが、世界大会へ向けて課題と収穫を持ち帰る大会となった。
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