イングランド・プレミアリーグ第37節、ボーンマス対マンチェスター・シティの試合が現地時間19日に行われ、シティは1-1の引き分けに終わった。この結果、アーセナルのプレミアリーグ優勝が決まっている。
2位マンCがボーンマスと痛恨ドロー
首位アーセナル(勝ち点82)を追う2位マンチェスター・シティ(同77)は、この試合で勝利を逃した場合、アーセナルの優勝が確定するという状況で敵地に乗り込んだ。一方のボーンマスも、欧州カップ戦出場権獲得へ向けて勝ち点3が欲しい一戦を迎えている。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、DFマテウス・ヌネス、DFアブドゥコディル・フサノフ、MFロドリ、FWアントワーヌ・セメンヨ、そしてFWアーリング・ブラウト・ハーランドらを先発に起用した。
試合は立ち上がりからテンポの速い展開となる。5分、シティはFWアントワーヌ・セメンヨが右サイドから仕掛けて折り返すと、FWジェレミー・ドクが左足で狙ったが、シュートはGKジョルジェ・ペトロヴィッチの正面。
12分にはセメンヨがネットを揺らしたが、オフサイドの判定によりゴールは認められなかった。
均衡が破れたのは39分だった。左サイドを駆け上がったDFアドリアン・トリュフェがゴール前に折り返すと、ペナルティエリア手前で受けたFWイーライ・ジュニア・クルピが右足を一閃。シュートはゴール右隅に吸い込まれ、ボーンマスが先制に成功している。
シティは56分に3枚替えを実施。MFベルナルド・シウバ、MFマテオ・コヴァチッチ、セメンヨを下げ、FWラヤン・チェルキ、MFフィル・フォーデン、FWサヴィーニョらを投入した。流れを変えたいシティは攻撃の枚数を増やすも、なかなかゴールを奪うことができずに時間だけが過ぎていく。
試合終了間際にハーランドが同点弾を決めるも、その後スコアは動かずに試合終了の笛を迎えている。
この結果、シティは勝ち点1を積み上げたものの、最終節を前にアーセナルとの勝ち点差は「4」となり、逆転優勝の可能性が消滅。アーセナルは、最終節を残して2003/04シーズン以来、22年ぶりとなるプレミアリーグ優勝を決めた。なお、プレミアリーグ創設後のリーグ制覇は4回目、イングランド1部では通算14回目となっている。
