トッテナム【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第37節、チェルシー対トッテナムの試合が現地時間19日に行われ、トッテナムが1-2で敗れた。
降格圏ウェストハムにも望み
欧州カップ戦出場権を争うチェルシーと、残留争いの中でなんとしてでも勝ち点3が欲しいトッテナムの一戦。
36試合を終えた時点で、残留圏内の17位トッテナム(勝ち点38)は降格圏に沈むウェストハム(同36)と2ポイント差。勝利すれば最終節を前にして残留が確定する状況だった。
チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、DFペドロ・ポロ、DFケビン・ダンソ、DFミッキー・ファン・デ・フェン、MFジョアン・パリーニャ、MFロドリゴ・ベンタンクール、そしてFWリシャルリソンらをスタメンに起用している。
均衡が破れたのは18分だった。チェルシーはMFエンソ・フェルナンデスが敵陣中央で前を向くと、距離のある位置から右足を振り抜く。鋭いミドルシュートがゴール隅へ決まり、ホームチームが先制に成功した。
1点を追うトッテナムは、反撃を試みるもなかなかゴールを奪えないまま時間だけが過ぎていく。すると66分、エンソ・フェルナンデスのクロスをMFアンドレイ・サントスが押し込んで、トッテナムが2点を追いかける苦しい展開となった。
直後の69分、トッテナムは3枚替えを実施。DFデスティニー・ウドジェ、パリーニャ、FWコロ・ムアニを下げ、DFジェド・スペンス、MFパペ・マタル・サー、MFジェームズ・マディソンを投入した。
迎えた74分、右サイドからポロが折り返し、サールのバックヒール気味のボールがリシャルリソンの前へ。リシャルリソンがこれを押し込み、トッテナムが1点差に迫った。
しかし、反撃はそこまで。そのまま試合は終了し、1-2でトッテナムが敗れた。
この結果、最終節を前にしてトッテナムとウェストハムの勝ち点差は「2」のままとなっている。最終節でトッテナムが勝利すれば、無条件で残留が決定。引き分けでも得失点差で大きく有利なトッテナムが残留濃厚となる。
しかし、敗北した場合、ウェストハム対リーズ戦でウェストハムが勝利するとトッテナムの降格が決まる。
最終節は24日に行われ、トッテナムはホームでエヴァートンと対戦する予定だ。
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