日本サッカー協会(JFA)は21日、6月に行われる南アフリカ女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバーを発表した。狩野倫久監督が正式に就任し、内田篤人コーチと近賀ゆかりコーチが加わった新体制でのベストメンバーはどのような顔ぶれとなるのだろうか。
なでしこジャパンのベストメンバーは?
2027年に行われるFIFA女子ワールドカップまで約1年に迫った中、狩野監督が指揮を執ることになり、内田コーチ、近賀コーチ、佐野智之GKコーチの就任が発表されて、新体制で臨む。
新体制初陣では、これまでのメンバーをベースにしつつ、狩野監督が手を加えながら、W杯へチームを作り上げていくことになる。
今回の試合のGKは、マンチェスター・シティWFCで主力の山下杏也加だ。
今季のシティの最終戦ではベンチにも入っておらず、表彰式にも出席していなかったが、FA女子カップ決勝での活躍にも期待がかかる。
右サイドバックは、やや調子を落としている清水梨紗ではなく、守屋都弥を予想。
今回は、所属するデンバー・サミットで出場機会が少ない山本柚月は選外、高橋はなは怪我のため不在となる。
遠藤優も選出されているが、ここは継続的に呼ばれている守屋だろう。
CBには、イングランド女子1部リーグでベストイレブンに選出された古賀塔子とブライトンの南萌華。
石川璃音は怪我により不在で、竹重杏歌理が初選出となり、代表デビューにも期待だ。
左サイドバックは不動の北川ひかる。
アンカーには長野風花を予想。
林穂之香も引き続き選出されたが、ここは背番号10の長野が先発になるだろう。
インサイドハーフには長谷川唯と谷川萌々子。
このポジションは激戦区で、復帰した籾木結花、宮澤ひなたがおり、FW登録だが、松窪真心も考えられる。
FWは右から清家貴子、田中美南、藤野あおばを予想した。
藤野を得意の右に置きたいところだが、ブライトンで好調の清家を右サイドでプレーさせるのが妥当だろう。
センターフォワードには、今季のNWSLで2位と躍進しているユタ・ロイヤルズの田中美南だ。
クラブでは、トップ下で起用されているが、なでしこジャパンの現在のエースであることは間違いない。
また、今回は植木理子と千葉玲海菜が外れており、CFとしては松窪と田中が考えられるだろう。
果たして、狩野監督は新体制の初陣で、どのような手腕を見せるのだろうか。
