日本サッカー協会(JFA)は21日、6月に行われる南アフリカ女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバーを発表した。メンバー発表会見に臨んだ狩野倫久監督は初招集選手などについても語っている。
初招集組の今季の成績は?
4月のアメリカ遠征は代行として指揮を執った狩野監督は、内田篤人コーチ、近賀ゆかりコーチ、佐野智之GKコーチを迎え、新体制で南アフリカ戦に臨む。
狩野監督は「我々にとって、ブランニュースタート、門出となります。世界一奪還に向けた非常に重要な初戦、試合となります。そこに向けて、新たに躍動したチームを作るべく、チーム一丸となって全力で勝利に向けて頑張ります」と意気込んだ。
今回は、長谷川唯や谷川萌々子などを順当に選出したが、高橋はなや石川璃音が怪我で不在の中、DF陣に竹重杏歌理を初招集。
竹重はINAC神戸レオネッサから2024年にオランダのテルスターへ移籍し、主力として活躍。
今季からフェイエノールトでプレーしている。
竹重は今季リーグ戦19試合に出場し、2ゴールをマーク。
172cmという長身を活かしたヘディングや対人の強さが武器のCBで、セットプレーでの得点にも期待がかかる。
狩野監督は、そんな竹重に対して「オランダでプレーして、左右遜色なくロングフィードが蹴られる。対人の強さもあり、守備の能力も高い。アフリカ勢の相手に対して、チャレンジしてほしいです」とコメントした。
さらに、もう一人初招集となったのがノジマステラ神奈川相模原の伊東珠梨だ。
今季は全22試合に出場し、1ゴールを挙げている。
2021年に大商学園からノジマステラに加入した伊東は、ボランチのみならず、CBとしてもプレーできる。
守備から攻撃のスイッチャーとなり、起点となれる存在だ。
狩野監督は伊東について「育成年代でもしっかりとCBでもプレーした経験もあり、長短合わせたパス、ディフェンス能力を表現してほしい」と期待を寄せている。
果たして、初招集組はA代表デビューとなるのだろうか。
(取材:竹中愛美、文・構成:編集部)
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