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U-17日本代表、2大会ぶり5度目のU-17アジア杯制覇! 中国の猛追を振り切りアジアの頂点に! 北原槙が大会得点王&MVPを受賞

text by 編集部 photo by Getty Images
U-17日本代表

U-17日本代表【写真:AFC】



 AFC U-17アジアカップ サウジアラビア2026(U-17アジア杯)決勝戦、U-17日本代表対U-17中国代表の試合が現地時間22日に行われ、日本が3-2で勝利した。この結果、日本は2大会ぶり5度目のU-17アジア杯制覇を成し遂げている。

中国の猛追を振り切りアジアの頂点に

 グループリーグでは、U-17カタール代表、U-17中国代表、U-17インドネシア代表を下し、3連勝で首位通過を決めた日本。準々決勝ではU-17タジキスタン代表に5-0で快勝し、準決勝では前回王者のU-17ウズベキスタン代表にPK戦の末に勝利して決勝進出を決めた。

 対する中国は、グループリーグで日本に1-2で敗れていたが、準々決勝でU-17サウジアラビア代表、準決勝でU-17オーストラリア代表を破り、2004年大会以来となる決勝の舞台にたどり着いた。

 小野信義監督率いる日本は、GK大下幸誠、DF元砂晏翔仁ウデンバ、DF竹内悠三、MF岩土そら、MF和田武士、MF北原槙、FW齋藤翔、FW里見汰福らが先発に名を連ねた。

 試合は立ち上がりから日本が主導権を握る。中国は自陣に人数をかけ、守備からカウンターを狙う形で対応したが、日本はボールを動かしながら相手陣内へと押し込んだ。15分には中国GKチン・ズーニウの対応が乱れる場面もあり、日本が早い時間帯からゴールに近づいていく。

 均衡が破れたのは31分だった。細かいパスの交換から里見がペナルティエリア付近でボールを受けると、反転からドリブルで持ち込み、右足でシュート。これがゴールに決まり、日本が先制に成功した。さらに42分には、前線の積極的なプレスから中国陣内でボールを奪うと、最後は齋藤がGKをかわして追加点を奪う。

 前半アディショナルタイム、北原がペナルティエリア外でボールを受けると、左足を一閃。強烈なシュートをゴールへ突き刺し、スコアは3-0となった。前半だけで3点を奪った日本が、大きくリードしてハーフタイムを迎えている。

 しかし、なんとか追いつきたい中国は、後半開始直後から攻勢を強めた。

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 48分、MFワン・シャンがペナルティエリア内へ入り込み、左足で巧みにシュートを決めて1点を返す。後半に入って前への意識を強めた中国は、その後も攻撃の姿勢を見せるが、日本も落ち着いて試合を進めた。72分には北原がペナルティエリア内へ切り込み、左足でシュートを放つ場面もあったが、惜しくも枠を外れている。

 それでも79分、中国が追撃のゴールを決めた。元砂晏翔仁ウデンバがPKを与えると、これをジャオ・ソンユアンが決め、スコアは3-2となった。

 しかし、反撃はそこまで。中国の攻撃を凌ぎきった日本が3-2で勝利し、2大会ぶり5度目のU-17アジア杯制覇を達成した

 なお、決勝でのゴールを含めて今大会6ゴールを記録した北原は、得点王とMVPを受賞している。また、GK大下幸誠も大会最優秀GKに選出された。

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