1993年に開幕したJリーグにおいて、外国人の存在は特別だ。数多くの外国人選手がクラブの優勝やJ1残留のための「助っ人」としてチームを救ってきている。しかし、その中には、目に余る言動でクラブを去っていった悪童もいる。今回は、様々な問題行動でクラブの怒りを買った選手を紹介する。[3/6ページ]
FW:カイケ(ブラジル出身)
生年月日:1988年4月1日
在籍クラブ:横浜F・マリノス
在籍期間:2016年
J1通算成績:23試合4ゴール3アシスト
【新エースとして期待】
マリノスファンにとって、カイケは思い出したくない存在かもしれない。
ブラジルの名門フラメンゴの下部組織で得点を量産していたカイケは、北欧リーグでのプレーを経て国内リーグに復帰し、2015年には古巣フラメンゴで活躍を披露していた。
その活躍を評価され、翌年に横浜F・マリノスへの加入が決まる。背番号は9番を与えられており、クラブからの期待感は大きかったといえるだろう。
【すっかりダメ助っ人外国人に…】
しかし、リーグ戦23試合でわずか4ゴールとストライカーとしては全く物足りない成績に。その上遅刻の常習犯であり、ベンチ外となった際には試合中にSNSにプライベートな内容を投稿するなど、すっかりダメ助っ人外国人となってしまった。
こうした規律違反行為の数々に対してクラブはチーム練習への参加を禁じ、カイケは事実上の構想外に。しかし、マリノスは同選手と長期契約を結んでおり、2019年に契約が切れるまで手放すことができず、数々のブラジルのクラブに期限付き移籍をさせることになった。
日本を去った後はカタールリーグで活躍し、現在は再び母国ブラジルでプレーしている。

