
頭が良すぎるサッカー選手5人【写真:Getty Images】
日本においては、三笘薫を筆頭に大卒選手が多くプレーしている。一方で各クラブのユースが発達し、育成が整理されている欧州に目を向けると学生サッカーは一般的ではなく、大学まで進学する選手はかなり稀だ。今回は、高学歴で知られる外国籍のサッカー選手を紹介する。[5/5ページ]
GK:シモン・ミニョレ(元ベルギー代表)

クラブ・ブルージュGKシモン・ミニョレ【写真:Getty Images】
生年月日:1988年3月6日
現所属:クラブ・ブルージュ
最終学歴:ルーヴェン・カトリック大学
【政治学を専攻】
今季限りでの現役引退を発表したシモン・ミニョレは、母国ベルギーのルーヴェン・カトリック大学で政治学を専攻していたことで知られる。
現在は日本の企業が資本を持つシント=トロイデンのアカデミー出身で知られる。その当時に先述した大学に通っており、勉学とサッカー選手の2足の草鞋を履いていたそうだ。
【早くもセカンドキャリアを重視】
2012年にイギリス『The Guardian』の取材に応じた際は、大学進学を決めた理由について「大怪我をすれば、スポーツ選手としてのキャリアはすぐに終わりを告げてしまう」と語っており、両親の勧めもあって大学進学を決めたそうだ。
2010年夏にサンダーランドに移籍してからは通学が困難となったが、学生アスリート向けのサポートへと形を変更してリモートで勉強を続けることを決断。2011/2012シーズン後にベルギーへと戻って最終試験を受講して卒業した。
なお、引退が迫る2025年にはベルギーサッカー協会が主催し、テクニカル・ディレクターを養成するアントワープ大学のプログラムに登録したことを発表。セカンドキャリアを見据えて、第二の人生を歩み始めている。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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