リーガF(スペイン女子1部リーグ)のFCバルセロナ・フェメニは現地時間26日、2度のバロンドール受賞を誇る32歳のサッカースペイン女子代表MFアレクシア・プテジャスがクラブを退団することを発表した。バルセロナで数々のタイトルを獲得してきたMFがクラブを去ることとなった。
2年連続のバロンドーラーがバルセロナを退団
今季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準決勝で谷川萌々子のバイエルンを下したバルセロナは、決勝でリヨンに4-0で勝利し、2大会ぶりの欧州制覇を果たした。
さらに、スーパーカップ、リーガF、コパ・デ・ラ・レイナ(スペイン女王杯)も制しており、今季国内外4冠を達成している。
選手層の厚いバルセロナでは、3年連続でバロンドールを受賞しているアイタナ・ボンマティが怪我で終盤戦を離脱したが、プテジャスがチームを牽引した。
2012年にレバンテUDからバルセロナに移籍したプテジャスは、これまで9度のリーグ制覇、4度のUWCL優勝に貢献。
スペイン代表として2023年のFIFAワールドカップ優勝も経験し、2021年から2年連続でバロンドールを受賞している。
そんな世界最高峰の選手であるプテジャスは契約満了により、今季限りでバルセロナを退団。
UWCLの優勝報告会では、サポーターから「残ってくれ」との声が上がっていたが、結局今季限りでクラブを去ることになった。
英メディア『ガーディアン』によると、プテジャスには、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)DF熊谷紗希が所属するイングランドのロンドン・シティ・ライオネス(LCライオネス)が獲得に興味を示しているという。
LCライオネスのオーナーは、韓国系アメリカ人実業家のミシェル・カン氏。
リヨン女子とアメリカのワシントン・スピリットのオーナーでもある。
昨季イングランド2部から昇格したLCライオネスは、巨額の資金でバルセロナからDFヤナ・フェルナンデスらを獲得するなど積極補強し、今季は1部残留。
また、今オフにもバルセロナからDFマピ・レオンを獲得する意欲を示すなど、大型補強を行う可能性がある。
果たして、プテジャスは熊谷と同僚になるのだろうか。
