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「思い出作りに来ているわけではない」日本代表DF冨安健洋、吉田麻也から学んだ“経験”と受け継いだ“責任”

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋 吉田麻也 日本代表
日本代表DF冨安健洋【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は5月31日、国際親善試合のキリンチャレンジカップ2026でアイスランド代表と対戦し、1-0の勝利を収めた。日本代表DF冨安健洋が試合後に囲み取材に応じて、約2年ぶりの代表戦について語り、“責任”という言葉も口にした。

冨安健洋、吉田麻也から学んだ“経験”と受け継いだ“責任”

 試合は86分に、菅原由勢の右サイドからのクロスボールに小川航基が頭で合わせてネットを揺らし、均衡を破る。

 このゴールを守り切った日本が、FIFAワールドカップ前最後の国内での強化試合で勝利を収めた。

 怪我から復帰し、約2年ぶりの代表戦で先発した冨安は「まだやれるっていう感覚で交代って感じです」と話し、コンディションは問題ないようだ。

 鎌田大地の代わりに追加招集された吉田麻也とともにスタメン出場した冨安は、今回の試合では15番を背負ったが、本大会では22番を着用する。

 吉田が代表で長年背負ってきた背番号をつけ、本大会を戦うことになる中、「19で代表に入ってから、ずっと麻也さんの隣で学ばさせてもらいながら、プレーしていたので、今日こうして僕も同じピッチにいられてよかったなというのは、本当に強く思います」とコメントした。

 また、W杯本大会に向けて、「日本代表としてプレーする責任というのもあります。思い出作りに来ているわけでもないので、そこは選手としてピッチに立っている以上、責任というのはありますし、ピッチに立てない選手がいる中で選んでもらっているので、自分のできる限りのパフォーマンスを出すということにフォーカスするべきだと思います」と話している。

 吉田から託された想いを胸に、冨安は本大会で“責任”を持ち、日本代表のために戦う。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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