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【カタール代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 劔持拓歩 photo by Getty Images

カタール代表、選手名鑑
カタール代表、選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、2大会連続2回目の出場となるカタール代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

カタール代表MFアブドゥルアジズ・ハテム

カタール代表MFアブドゥルアジズ・ハテム【写真:Getty Images】


アブドゥルアジズ・ハテム(背番号6)

生年月日:1990年10月28日(35歳)
所属クラブ:アル・ラーヤン(カタール)
2025/26シーズン成績:18試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:121試合出場/11得点7アシスト

 高い強度のプレスでボールを奪い、アグレッシブに前に出ていくボックス・トゥ・ボックス。16年半の代表キャリアを持つ生き字引的な存在で、35歳となった今なお代表の重要戦力であり続ける。ゴールの数は決して多くないものの、2019年のアジアカップでは準々決勝と決勝で遠目から左足のミドルシュートを突き刺すなど、勝負所で頼りになる。

アーメド・ファティ(背番号20)

生年月日:1993年1月25日(33歳)
所属クラブ:アル・アラビ(カタール)
2025/26シーズン成績:19試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:45試合出場/0得点1アシスト

 中盤の底でバランスを調整する舵取り役。チームの戦術を忠実に実行するチームプレイヤーとしての評価が高い。カルロス・ケイロス監督の就任後に代表に定着し、以降2回の監督交代を経験しながらも主力として立ち位置を確立してきた。アル・アラビ一筋15年のワンクラブマンで、主将を務めていた時代にはチームを本来の場所に戻すためにサポーターの支えを求め続け、言葉通りチームをカップ戦優勝に導いた。

アッシム・マディボ(背番号23)

生年月日:1996年10月22日(29歳)
所属クラブ:アル・ワクラ(カタール)
2025/26シーズン成績:13試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:61試合出場/0得点0アシスト

 潰しのスキルと卓越した読みでボールを回収する小兵MF。奪ってからの繋ぎは派手さはないものの堅実だ。ゴールドカップ以降代表での出場はなかったが、ロペテギ監督就任後に代表に返り咲き、W杯出場権獲得に大きく貢献した。前回のアジアカップは選外となったものの、「選手たちは兄弟であり友人」「代表を支えることは国民としての義務」と話し、スタンドからチームを支えた。


モハマド・マンナイ(背番号26)

生年月日:2003年10月30日(22歳)
所属クラブ:アル・シャマル(カタール)
2025/26シーズン成績:19試合出場/5得点1アシスト
代表通算成績:10試合出場/0得点1アシスト

 中盤から前に出て得点に絡む攻撃的MFの逸材。アラブカップでは全3試合に先発するなど、代表の中でも欠かせない存在になりつつある。所属クラブでは絶対的な主力として圧巻のパフォーマンスを見せ、中位が定位置のチームを昨季は6位、今季は2位にまで押し上げた。昨季の国内リーグのU23最優秀選手で、受賞の際には父が涙を流して喜んだ。

ジャシム・ガベル(背番号5)

生年月日:2002年2月20日(24歳)
所属クラブ:アル・ラーヤン(カタール)
2025/26シーズン成績:15試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:33試合出場/1得点3アシスト

 中盤の底で潰しを担う守備的MF。守備力とサイズを買われて、所属クラブではCBや右SBで起用されることも。前回大会はキャップ数0でサプライズ選出されたものの出場はなく、今大会はW杯初出場を目指す。代表での唯一の得点は前回のアジアカップ準決勝イラン戦での貴重な同点弾で、後に「自分のキャリアで最も価値のあるゴール」と語った。

カリム・ブディアフ(背番号12)

生年月日:1990年9月16日(35歳)
所属クラブ:アル・ドゥハイル(カタール)
2025/26シーズン成績:12試合1得点0アシスト
代表通算成績:121試合6得点5アシスト

 中盤でバランスを取り、360度全方向にパスを散らしてリズムを作る司令塔。前回大会が終わってからは招集外が続いていたが、アジア最終予選の終盤で復帰すると、スタメンとしてW杯出場に大きく貢献した。2010年にアル・ドゥハイルに加入した際に既にカタール国籍を取得するための5カ年計画が組まれており、カタールが開催国に決まったことが大きなモチベーションになったと語る。

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