フットボールチャンネル

フォーカス 22時間前

【カタール代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 劔持拓歩 photo by Getty Images

カタール代表、選手名鑑
カタール代表、選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、2大会連続2回目の出場となるカタール代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[5/6ページ]

フォワード

カタール代表FWアクラム・アフィフ

カタール代表FWアクラム・アフィフ【写真:Getty Images】


アクラム・アフィフ(背番号11)

生年月日:1996年11月18日(29歳)
所属クラブ:アル・サッド(カタール)
2025/26シーズン成績:22試合出場/15得点12アシスト
代表通算成績:127試合出場/40得点50アシスト

 言わずと知れたカタール史上最高のタレント。出し手としても受け手としても一流で、ドリブル、パス、シュートどれをとっても高品質。国内リーグでは常に敵なしで、文字通り無双を続けている。前回のW杯はビルドアップを助けるためにディフェンスラインまで落ち、独力でボールを前進させる姿が印象的だった。前回のアジアカップの決勝でゴールを決めた際に見せたマジックのセレブレーションは世界中で大きな話題を呼んだ。

アーメド・アラー(背番号7)

生年月日:1993年1月31日(33歳)
所属クラブ:アル・ラーヤン(カタール)
2025/26シーズン成績:20試合出場/3得点2アシスト
代表通算成績:68試合出場/8得点3アシスト

 抜群のスピードで裏に抜け、ボックス内での冷静なフィニッシュで仕留めるストライカー。そのスピードはとりわけカウンターで効力を発揮し、代表では交代の切り札として使われることが多い。今季は古巣に復帰するも満足のいく出場機会を得られず、わずか3得点と物足りない成績に。父はエジプトの土木技師で、10歳の頃にカタールにやってきた。

アーメド・アル・ジャネヒ(背番号17)

生年月日:2000年9月22日(25歳)
所属クラブ:アル・ガラファ(カタール)
2025/26シーズン成績:11試合出場/2得点3アシスト
代表通算成績:13試合出場/1得点0アシスト

 背後への抜け出しから得点に絡む順足の右WG。得点とアシストの両方を狙える器用さを持っている。今季は長期離脱があったものの無事に復帰し、万全の状態で本大会に挑む。今大会に向けては「カタールの旗を高く掲げるために努力を惜しまない」「国民を喜ばせたい」と語っており、目標の決勝トーナメント進出への強い意気込みが窺える。

アルモエズ・アリ(背番号19)

生年月日:1996年8月19日(29歳)
所属クラブ:アル・ドゥハイル(カタール)
2025/26シーズン成績:4試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:119試合出場/55得点16アシスト

 高い身体能力と決定力、多彩なフィニッシュパターンを持つカタール史上最高の点取り屋。所属クラブでは主にウイングで起用されてアシストを多く記録する柔軟性を見せているが、良質なパサーであるアクラム・アフィフがいる代表では得点に専念する。カタール国立のアスリート養成機関、アスパイア・アカデミー出身で、プロキャリアの初期はベルギーやオーストリア、スペインの提携クラブでプレーしていた。

エジミウソン・ジュニオール(背番号8)

生年月日:1994年8月19日(31歳)
所属クラブ:アル・ドゥハイル(カタール)
2025/26シーズン成績:19試合出場/5得点1アシスト
代表通算成績:15試合出場/0得点1アシスト

 サイドからの仕掛けで相手を抜き去ってファイナルサードに侵入し、ゴールとアシストを量産するウインガー。現代表において純粋なウインガーは貴重であり、初招集以降レギュラーとして重用されている。ブラジル人の父の下ベルギーで生まれ育ち、ベルギーリーグで確かな実績を残している実力者。2018年からカタールでプレーし、2024年に帰化。30歳にして代表デビューを果たした。


ハッサン・アル・ハイドス(背番号10)

生年月日:1990年12月11日(35歳)
所属クラブ:アル・サッド(カタール)
2025/26シーズン成績:12試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:166試合出場/39得点23アシスト

 代表の最多出場記録を保持するレジェンド。高いキックの質でチャンスを演出する。前回のアジアカップ後に代表引退を表明したが、ロペテギ監督の要請で引退を撤回して復帰。所属クラブでの出場機会も減少し、もはや全盛期の力は残っていないが、ロッカールームで若手に自身の豊富な経験を伝えるメンターとして、大きな役割を担っている。

モハメド・ムンタリ(背番号9)

生年月日:1993年12月20日(32歳)
所属クラブ:アル・ガラファ
2025/26シーズン成績:7試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:70試合出場/16得点9アシスト

 空中戦に強く、クロスに頭で合わせるプレーが十八番の長身ストライカー。前回大会ではセネガル戦で歴史的なカタール代表のW杯初得点を記録した。現在はクラブでも代表でも途中出場での起用が中心で、パワープレー要員として重宝されている。ガーナ生まれで、「アフリカのペレ」と呼ばれたニイ・ランプティが所有するアカデミーで育った。

タシン・モハメド(背番号24)

生年月日:2006年6月16日(19歳)
所属クラブ:アル・ドゥハイル(カタール)
2025/26シーズン成績:14試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:3試合出場/0得点0アシスト

 サイドからの仕掛けでチャンスを演出する若きウインガー。左右のサイドのどちらにも対応できる柔軟性を持っている。そのポテンシャルは高く評価されており、2024年に17歳にして代表デビューを果たした。まだ国内リーグでも目立った成績は残せていないが、今大会もメンバーに入っている。両親はインド出身で、インド系として初めてカタールの国内リーグで出場した選手となった。

ユセフ・アブドゥラサク(背番号14)

生年月日:1999年8月6日(26歳)
所属クラブ:アル・ワクラ(カタール)
2025/26シーズン成績:18試合出場/4得点2アシスト
代表通算成績:38試合出場/3得点4アシスト

 前線ならどこでもこなせるユーティリティー。近年は所属クラブでも代表でも右WGでの起用が多い。ウイングでの起用時にはスピードを活かした縦への仕掛けからクロスでチャンスを生み出す。ポジションが被っているエジミウソン・ジュニオールが代表入りしてからは序列を落としている。2023年のゴールドカップでハイチ相手に決めた見事なコントロールショットは語り草に。

1 2 3 4 5 6

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!