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本当の「死の組」は!? W杯グループリーグ、平均FIFAランキング1~5位【北中米W杯/最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯グループリーグ
FIFAワールドカップ2026で最も厳しいグループとは?【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)開幕を前にFIFAランキングが更新され、各代表の大まかな立ち位置が示された。その順位を踏まえた本当の意味での「死の組」はどこなのか。今回は、W杯グループリーグの各組の平均FIFAランキングを算出。その結果を順位ごとに紹介する。※FIFAランキングは11日時点のもの[3/5ページ]

3位:グループF


FIFAワールドカップ2026のグループF【写真:Getty Images】



チーム:オランダ、日本、スウェーデン、チュニジア
平均FIFAランキング:27.3

【下位2チームの実力が…】

 サッカー日本代表(18位)が属するグループFは、4チームの平均FIFAランキングが「27.3」であり、この指標において2026 FIFAワールドカップ(W杯)で3番目に過酷なグループとなった。

 日本以外には、オランダ代表が8位、スウェーデン代表が38位、チュニジア代表が44位だ。「1強・1対抗・2伏兵」という構図だが、下位チームの実力が極めて高いのが特徴と言える。

 オランダは、世界屈指のDFであるフィルジル・ファン・ダイクを筆頭に各ポジションにワールドクラスの選手を抱える強国で、日本にとって最大のライバルとなることが予想される。

 しかし、ポット3・4の「伏兵」たちも侮れない。



【グループ平均を押し上げているのは…】

 欧州予選プレーオフを勝ち抜いて本大会行きを決めたスウェーデンには、アーセナルで活躍するヴィクトル・ギェケレシュなど一線級の選手がおり、データサイト『Transfermakt』における3月の代表チームの市場価値では日本を上回る。

 2025年からサブリ・ラムシ監督が率いるチュニジアは、アフリカ予選10試合で9勝1分け無敗、それも失点ゼロという安定感を誇る。

 世界的なスターと呼べる選手が不在だが、フランス人指揮官のもとで規律を重んじたプレーをしている。

 過去6度の出場で、一度もW杯グループリーグを突破した経験がないだけに、そろそろその壁を破りたいところだ。

 このグループの平均ランクを押し上げているのは、これら下位2チームの質の高さだ。

 グループ下位2チームの平均順位「41位」は全グループ中2番目に高く、上位陣といえど一瞬の油断が命取りになる。日本にとっては、一戦たりとも気の抜けない、まさに「試練のグループ」と言えるだろう。

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