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【モロッコ代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 劔持拓歩 photo by Getty Images

モロッコ代表、選手名鑑
モロッコ代表、選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、3大会連続7回目の出場となるモロッコ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[3/6ページ]

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モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ

モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ【写真:Getty Images】


アクラフ・ハキミ(背番号2)

生年月日:1998年11月4日(27歳)
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
2025/26シーズン成績:18試合出場/2得点/2アシスト
代表通算成績:95試合出場/11得点/12アシスト

 抜群のスピードを攻守において発揮する右SB。とりわけ攻撃性能は圧倒的で、世界最高のSBとの呼び声も高い。所属クラブではCL2連覇に貢献し、波に乗った状態でチームに合流する。前回大会のスペイン戦ではPK戦の最終キッカーを務め、パネンカを沈める強心臓ぶりを披露した。その直後に見せたペンギンのようなダンスは、当時のチームメイト、セルヒオ・ラモスが由来。

ヌサイル・マズラウィ(背番号3)

生年月日:1997年11月14日(28歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
2025/26シーズン成績:20試合出場/0得点/0アシスト
代表通算成績:43試合出場/2得点/4アシスト

 足元の技術に優れ、相手のプレスを簡単にいなして展開するテクニカルなSB。対人守備も強く、1対1では絶対に抜かせない。高い戦術理解能力とユーティリティ性を持ち、本職の右SBをハキミが担当する代表では主に左SBをこなす。前回大会はチームの躍進の裏でコロナ感染に心膜炎と散々。オランダ生まれながら、幼い頃から夏休みはモロッコで過ごしており、繋がりを感じていたという。

アナス・サラー=エディン(背番号26)

生年月日:2002年1月18日(24歳)
所属クラブ:PSV(オランダ)
2025/26シーズン成績:17試合出場/0得点/1アシスト
代表通算成績:8試合出場/0得点/1アシスト

 攻撃性能に優れた左SB。アヤックスユース出身らしく確かな足元の技術があり、ポジショニングの内外を使い分けて組み立てに参加し、左足のパスと細かいテクニックで局面を前進させる。10月にデビューして以降、左SBの控えとして早くも貴重な戦力となっている。代表に初招集された際は、クラブの練習場でイスマエル・サイバリと一緒にいた。


ユセフ・ベラマリ(背番号19)

生年月日:1998年9月20日(27歳)
所属クラブ:アル・アハリ(エジプト)
2025/26シーズン成績:7試合出場/0得点/0アシスト(モロッコ)、9試合出場/0得点/0アシスト(エジプト)
代表通算成績:16試合出場/0得点/4アシスト

 オーバーラップや1対1での仕掛けで積極的に攻撃に関わり、クロスでチャンスを演出する左SB。スピードを活かした守備への切り替えも素早い。代表ではマズラウィとサラー=エディンの高い壁が立ちはだかり、招集はされるが出場できない、という状況が続いている。今冬にはアフリカ最強のチーム、アル・アハリへとステップアップ。すぐにレギュラーを掴んだ。

ザカリア・エル・ワフディ(背番号13)

生年月日:2001年12月31日(24歳)
所属クラブ:ヘンク(ベルギー)
2025/26シーズン成績:34試合出場/8得点/5アシスト
代表通算成績:2試合出場/0得点/0アシスト

 今季のベルギーを攻撃力で席巻した右SBがメンバーに滑り込んだ。ボール保持時は常に高い位置を取り、ドリブル突破からのクロスでチャンスを作り、逆サイドからのクロスに合わせて得点を挙げる。人生のモットーとして「正しいことをする」「両親の言うことを聞く」ことを挙げ、サッカー選手でなければ警察官になっていたと語る真面目な性格。

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