ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対し、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が厳しい言葉を投げかけた。イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が、現地時間18日に伝えている。
元フランス代表ティエリ・アンリ氏がクリスティアーノ・ロナウドに言及
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FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループK第1節で、ポルトガル代表はコンゴ民主共和国代表と1-1で引き分けた。6度目のワールドカップ出場を果たしたC・ロナウドだったが、決定機を生かせず、チームを勝利に導くことはできなかった。
41歳のストライカーはフル出場を果たしたものの、試合後にはロベルト・マルティネス監督の起用法にも批判が集まった。
『FOX Sports』で解説を務めたアンリ氏は、C・ロナウドがチームよりも自身の得点を優先していると指摘した。
「重要なのはチームが得点することであって、君自身が得点することではない」
アンリ氏は、ブルーノ・フェルナンデスの得点機につながりかねなかった場面を例に挙げ、「彼は得点したいがためにブルーノの進路に入ってしまった。もしゴール前に残っていれば、相手DFは彼についていかなければならず、ブルーノにとって簡単な得点になっていたはずだ」と説明した。
さらに別の場面についても、「彼は得点したいがために味方のパスコースに入ってしまう。そうなると守備側にとって対応しやすくなる。私が言いたいのは、チームが得点することが重要だということだ」と語り、C・ロナウドのプレー選択に疑問を呈した。
また、元イングランド代表MFジョー・コール氏も、C・ロナウドの起用法を見直すべきだと主張。「全試合でフル出場させるメリットがどこにあるのか。もっと限定的に起用するべきだ。監督は必要であれば外す強さを持たなければならない」と述べた。
初戦で勝ち点2を取りこぼしたポルトガルは、今後ウズベキスタン代表、コロンビア代表とのグループリーグ残り2試合に臨む。
マルティネス監督はコンゴ戦後、「試合の入りは良かったが、得点後に攻撃の厚みとボール保持時の流動性を失ってしまった。相手に自信を与えてしまい、難しい試合になった」と振り返った。
優勝候補の一角と目されるポルトガルだが、初戦で露呈した課題とC・ロナウドを巡る議論は、今後もしばらく続きそうだ。
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