フットボールチャンネルの次世代サッカー情報番組『F.Chan TV』。MC小嶋真子が4週ぶりの復帰！　JOYとの名コンビでJ１セカンドステージ第16節を振り返る。

　最終節を前に混戦模様の年間首位争いと天国と地獄の戦いとなる残留争いを展望。チャンピオンシップ決勝進出のアドバンテージを得るのは浦和レッズか川崎フロンターレか。そして、来季のJ1のピッチに立てるのはジュビロ磐田、ヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟、そして名古屋グランパスか。

　さらに、セカンドステージ第16節MVPに選出されたのは、引退セレモニーを行ったサンフレッチェ広島のMF森崎浩司。病と闘いながらもJ2時代を支えJ1制覇に貢献したベテランが最多得票を獲得！

　ワールドサッカートピックでは、マンチェスター・ユナイテッドを特集。アレックス・ファーガソン監督の退任以降、デイビッド・モイーズ監督、ルイ・ファン・ハール監督が率いたマンチェスター・ユナイテッドだが、大量補強を敢行しながらも満足な結果を残せていない。

　そして、今シーズンからはジョゼ・モウリーニョ監督が就任。ズラタン・イブラヒモビッチに加えて歴代最高額の移籍金でポール・ポグバも獲得し、タイトル獲得は至上命題となったユナイテッドだが、プレミアリーグ第10節を終えて勝ち点15の8位に沈む。

　”スペシャル・ワン”はチームを立て直すことができるのか？

　プレミアリーグで苦戦を続けるマンチェスター・ユナイテッドだが、近年の大型補強と低迷という負の連鎖は余剰戦力の増加という形でチームを襲う。

　長く中盤のキーマンとしてチームを支えたマイケル・キャリックにフランス代表のモルガン・シュナイデルラン、世界王者ドイツの英雄バスティアン・シュバインシュタイガー、ドルトムントの背番号10番ヘンリク・ムヒタリアン、そしてクラブの象徴ウェイン・ルーニー。多くの有力選手がピッチに立つことを許されていない。

　彼らが再びオールド・トラフォードのピッチに戻る日は来るのか…？

（演出：海老沢純一）

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