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スイス代表が今大会初勝利!選手交代で流れを引き寄せてボスニア・ヘルツェゴビナ代表を下す

text by 編集部 photo by Getty Images

スイス代表 ヨハン・マンザンビ
スイス代表 ヨハン・マンザンビ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグB第2節、スイス代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表が現地時間18日に行われた。

スイス代表が今大会初勝利を挙げる


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 初戦のカタール代表戦に引き分けたスイス代表は、キャプテンのグラニト・ジャカやエースのブレール・エンボロがスタメンに名を連ねるなど、ベストメンバーで初戦に臨んだ。

 一方、今大会がワールドカップ(W杯)初出場となるボスニア・ヘルツェゴビナ代表は、 40歳のエディン・ジェコが先発した。

 立ち上がりからスイス代表がボールを保持し、相手陣内で試合を進める。10分にはダン・エンドイェがペナルティエリア内でボールを受けて左足を振り抜くが、シュートは惜しくも枠を外れた。

 さらに13分、グラニト・ジャカの縦パスを受けたファビアン・リーダーが中央へ折り返す。しかし、ゴール前に走り込んだ味方とはわずかに合わず、決定機には至らない。

 その後もスイス代表が主導権を握る展開が続き、23分にはレモ・フロイラーが強烈なミドルシュートを放つも、ボールはわずかにゴール左へ外れた。

 一方のボスニア・ヘルツェゴビナ代表も32分に反撃。エディン・ジェコが起点となって左サイドへ展開すると、自らはポケットへ侵入。フリーでクロスを送ったものの、味方には合わなかった。

 互いにゴールへ迫る場面を作りながらも最後の精度を欠き、前半は0-0のまま終了した。

 後半、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表はシステムを5-3-2に変更。守備の安定化を図った。

 56分、スイス代表は右サイドからのクロスにンドイエが豪快なオーバーヘッドで合わせる。しかし、GKニコラ・ヴァシリの好セーブに阻まれ、先制点とはならなかった。

 63分、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表はジェコを下げて攻撃の活性化を狙った。

 すると直後の68分、アマル・デディッチがペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを放つも、GKグレゴール・コベルが好セーブを見せた。



 スイス代表は72分、ヨハン・マンザンビ、ルベン・バルガス、ジブリル・ソウの3人を同時投入。勝負に出る。

 すると、この交代策が直後に実を結ぶ。

 74分、バルガスが左サイドからクロスを送ると、相手DFにヘディングでクリアされる。しかし、こぼれ球に反応したマンザンビが右足を一閃。強烈なボレーシュートがゴールネットに突き刺さり、スイス代表が待望の先制点を奪った。

 80分、マンザンビのスルーパスに抜け出したブレール・エンボロが、タリク・ムハレモヴィッチに倒される。このプレーでムハレモヴィッチにはレッドカードが提示され、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は1点を追う状況で数的不利を強いられることとなった。
 
 84分、マンザンビが相手DFの背後へ抜け出し、ペナルティエリア内でボールを受けると中央のエンボロへパス。エンボロはさらに左サイドでフリーとなっていたバルガスへラストパスを送ると、最後はバルガスが右足で冷静に流し込み、スイス代表が試合を決定づける2点目を奪った。

 勢いに乗るスイス代表は90分にもマンザンビがネットを揺らし、リードを3点に広げる。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は、アディショナルタイムにエルミン・マフミッチが強烈なシュートを決めて1点返すも、反撃はここまで。

 スイス代表は終了間際にPKを獲得し、これをジャカが決めて勝負あり。

 途中出場の選手たちが躍動して流れを引き寄せたスイス代表が、4-1で今大会初勝利を飾った。

【試合結果】
74分 1-0 ヨハン・マンザンビ(スイス)
84分 2-0 ルベン・バルガス(スイス)
84分 3-0 ヨハン・マンザンビ(スイス)
90分+3 3-1 エルミン・マフミッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
90分+7 4-1 グラニト・ジャカ (スイス)

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