【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・グループF第2節、日本代表対チュニジア代表の試合が現地時間20日に行われ、日本が4-0で勝利した。韓国メディア『SPOTVNEWS』は、日本の試合を見ていた元韓国代表MFキ・ソンヨン氏とク・ジャチョル氏の反応を紹介し、日韓の差について比較している。
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『SPOTVNEWS』が大きく取り上げたのは、日本の3点目だった。田中碧からの縦パスを上田綺世がフリックし、うまく抜け出した伊東純也がネットを揺らした。少ない手数で一気にゴールまで運んだ崩しに、韓国の元代表選手たちも強く反応したようだ。
同メディアによると、ク・ジャチョル氏らと試合を見ていたキ・ソンヨン氏が、この場面で拳で机を叩きながら「すごい」と驚きつつ、「イライラする」とつぶやいたという。さらに「なぜ彼らはあのようなサッカーができるのか」と話し、日本の攻撃の精度と判断の速さに驚きを隠せなかったと伝えている。
さらに、キ・ソンヨン氏は、「韓国の選手層も良いが、日本の成長度合いや雰囲気が良すぎる」と述べつつ、「森保一監督が長い時間をかけてチームを作り上げてきた。(韓国とは)比較にならないだろう」と言葉を続けた。
そして、「どうしても比較してしまうから悲しい。日本と試合をしてみると、分かっていてもやられるから腹が立つ。技術やフィジカル、機動力などが向上しているため、私たちがどうやって追いつけばいいのかという思いに駆られる」と、日韓サッカーの格差についても指摘している。
キ・ソンヨン氏と日本代表をめぐっては、過去に因縁がある。2011年のアジアカップ準決勝、日本代表対韓国代表の試合でPKを決めた後、同氏はカメラに向かって猿のまねをするようなセレモニーを行い、日本側を挑発したとして物議を醸した。その後、旭日旗を見て胸が痛んだという趣旨の説明をしたことでも知られている。
かつて日本戦で物議を醸すパフォーマンスが話題となったキ・ソンヨン氏が、今回は日本の完成度を見て思わず感情をあらわにしたようだ。