イラン代表GKアリ・レザ・ビランヴァンドは現地時間21日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループG第2節のベルギー代表戦で圧巻のパフォーマンスを披露した。データサイト『Sofascore』は、33歳の守護神に対して10点満点の評価を与えている。
イラン代表GKアリ・レザ・ビランヴァンドが圧巻のパフォーマンス
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スコアレスドローに終わった一戦で、最も大きな存在感を放ったのがビランヴァンドだった。ベルギーの攻撃陣から次々と放たれるシュートをことごとく防ぎ、イランに貴重な勝点1をもたらした。なかでも59分には、倒れ込みながら左手一本で止めたスーパーセーブ。今大会で一番とも呼べるビッグセーブのひとつと言える場面だった。
『Sofascore』によると、ビランヴァンドはこの試合で7セーブを記録。しかも、そのすべてがペナルティーエリア内から放たれたシュートだった。至近距離からの決定機を何度も阻止し、最後までゴールを割らせなかった。
さらに、同サイトが算出する「ゴール阻止数(Goals Prevented)」は1.7038を記録。ベルギーが生み出した決定機の多さを考えても、ベイランヴァンドのパフォーマンスがいかに際立っていたかを示す数字となった。
ハイボールの処理でも安定感を発揮し、3回のキャッチを成功。混戦の中でも冷静な判断でパンチングによるクリアを記録するなど、ベルギーのクロス攻撃やセットプレーにも的確に対応した。
足元のプレーでも存在感を示した。34本のパスを試みて20本を成功させ、ロングボールは24本中11本を味方につなげた。合計50回のボールタッチを記録するなど、ビルドアップの起点としても機能した。
この活躍を受け、『Sofascore』はビランヴァンドに最高評価となる「10.0」を付与した。同サイトにおいて10点満点は極めて珍しく、圧倒的なパフォーマンスを見せた選手にのみ与えられる特別な評価となった。
2試合を終えて勝点2としたイラン。グループリーグ突破を目指す中で、次戦のエジプト代表戦に向けて、守護神の存在感はさらに重要性を増している。
