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前田大然、スウェーデン戦は「チャンスになる」。強力2トップ警戒も日本代表の強みに自信

text by 編集部 photo by Editor
サッカー日本代表、前田大然

サッカー日本代表の前田大然【写真:編集部】



 日本代表は現地時間6月22日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグF組第3節・スウェーデン代表戦へ向けて、ベースキャンプ地のナッシュビルでトレーニングを行った。ここまで2試合を終えて勝ち点4を積み上げているなか、前田大然が取材に応じ、日本代表の強みやスウェーデン代表の印象、次戦への意気込みを語った。

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「無意識にできているのが日本の強み」

 日本代表はチュニジア代表戦に4-0で快勝し、グループステージ突破へ大きく前進した。

 前田大然はその勝利について、「チーム一丸となって戦った結果だと思うので、素晴らしい結果かなと思います」と振り返った。

 しかし、チームの視線はすでに次戦へ向いている。

「勝つだけだと思うので、勝利を目指してやっていきたい」

 スウェーデン代表については、アレクサンデル・イサクとヴィクトル・ギェケレシュという強力な攻撃陣を警戒している。

「見ての通り前に強力な2人がいるので、そこだけじゃないですけど、チュニジア戦より厳しい戦いになるかなと思います」

 さらに、セルティックのチームメートでもあるベンジャミン・ニグレンにも言及した。

「彼はすごく技術があってボールを取る力があるので、前の2人だけじゃなくてニグレンも注意しないといけないと思います」

 もっとも、攻撃的であるがゆえに、前がかりになる相手の隙をつくこともできる。



「オランダ戦を見ていてもオープンな試合になっていたので、よりチャンスになるのかなとは個人的に思いました。2トップと(後方の)間延びがすごいと思うので、チャンスになる」

 また、日本代表の強みについて問われると、前田はチーム全体の献身性を挙げた。

「試合を見てもらっている通り、出ていない選手もそうですけど、チームのためにやるのが日本の良さだと思うので。そういうチームはやっぱり強いと思うので、日本の良さかなと思います」

 さらに、その姿勢は意識して行っているものではないという。

「誰かが取られたら誰かが切り替えて取るのは、チュニジア戦だったら相手は全然できていなかった。日本は当たり前にできるのが強みだし、これから上に上がるにつれてより大事になってくると思います。意識してというか、自然に、無意識にできているのが日本の強みかなと思います」

 チュニジア戦で生まれた上田綺世の2点目についても言及。これまで取り組んできたポケットを狙う動きの成果だったと明かした。

「(佐野)海舟がうまくあそこに走ったというのは練習からやってきたことなので、それがああいう風に得点になると、選手たちはやってきて良かったなとなると思うので、ああいうのは大事。走ってボールが来なくても、ディフェンダーが引っ張られてスペースができるので、空走りでもポケットに入ることは大事かなと思います」とその意図を説明した。

 グループステージの順位が決まるスウェーデン戦。前田は前回大会の経験も踏まえながら、「今が大事」と力を込めた。

「前回よりかは、自分たちは勝利を目指してやるだけなので。もちろん前回も大事ですけど、今が大事だとは思うので、良い準備をしたいなと思います」

(取材:元川悦子、文:編集部)

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