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日本代表サポーターは「ゴミは拾うが旭日旗を振る」 チュニジア戦での旭日旗騒動に韓国紙が痛烈な皮肉「アジアのファンを無視する侮辱行為」

text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表サポーター

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・グループF第2節、日本代表対チュニジア代表の試合が現地時間20日に行われ、日本が4-0で勝利した。この試合では、日本サポーターによる試合後のゴミ拾いが海外メディアなどに称賛された一方、観客席で旭日旗とみられる旗が確認されたとして、韓国メディア『スポーツ京郷』が厳しい視線を向けている。

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チュニジア戦での旭日旗騒動に韓国紙が痛烈な皮肉

 同メディアは「ゴミは拾うが旭日旗を振る…二つの顔を持つ日本ファン」と題し、日本サポーターの振る舞いを皮肉交じりに伝えた。記事では、日本のサポーターが試合後に観客席を清掃する“マナー”で好評を得た一方、観客席で旭日旗を掲げて応援する場面が確認されたとして、「矛盾した振る舞いに対する批判の声が出ている」と指摘している。

 日本はチュニジア戦で4-0の大勝を収めた。同メディアは、この一戦は1930年のウルグアイW杯開幕戦以降、W杯本大会通算1000試合目にあたる歴史的な試合だったことにも言及。日本がその舞台で完璧な勝利を収め、世界から注目を集めたとしながらも、ピッチ外で起きた問題に焦点を当てた。

 試合後には日本のサポーターがいつものように観客席をきれいに片付けたことが注目された一方で、「すべての観客が美しかったわけではない」と批判した。試合の中継画面には、日本人サポーターが旭日旗を広げて応援する様子が映ったとし、観客席での行為を問題視している。



 さらに、2022年のカタールW杯でも日本の応援団が競技場内で旭日旗を掲げ、制止されたことがあると紹介。今回、W杯通算1000試合目という歴史的な舞台で再び旭日旗が登場したとして、韓国側で強い批判が出ていると報じている。

 同メディアは、試合後に誠信女子大学のソ・ギョンドク教授や国内外の市民団体が、ただちにFIFAへ告発措置を取る方針を示したことにも触れた。また、同教授はSNSを通じて、日本国内の街頭応援だけで使われていた旭日旗が本大会の競技場内にまで入ったことは「アジアのサッカーファンを完全に無視する侮辱的な行為」だと批判し、FIFAにより積極的な対応を求めたという。

 日本代表はチュニジア戦で大勝し、グループリーグ突破へ大きく前進した。しかし韓国メディアは、ゴミ拾いで称賛される日本サポーターの姿と、旭日旗を掲げたとされる観客の行為を対比し、歴史的な一戦の観客席で起きた騒動に厳しい視線を向けている。

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