スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、ブラジル代表戦の敗戦後にフラッシュインタビューをわずか23秒で打ち切ったことを受け、母国メディアから厳しい批判を浴びている。英メディア『talkSPORT』が現地時間25日に伝えている。
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督のメディア対応が現地で不満?
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スコットランドは24日に行われたFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループC第3節でブラジル代表と対戦。ヴィニシウス・ジュニオールに2ゴールを許すなど0-3で敗れ、決勝トーナメント進出へ厳しい立場に追い込まれた。
試合後、クラーク監督はBBCのエイリー・バーバー氏によるフラッシュインタビューに応じたものの、敗戦のショックを引きずる中で開始からわずか23秒で取材を切り上げ、その場を後にした。
この対応に『talkSPORT』のスコットランド担当記者シェバーン・アハーン氏が猛反発。「まったく十分ではない。自分を誰だと思っているのか? ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)だとでも思っているのか? そうではないだろう」と厳しく批判した。
さらに、「1998年以来となるワールドカップ出場を実現させた功績は認める。しかし、記者にも仕事がある。多くの人が大金を払ってここまで来ているのだから、監督として説明する責任がある」と指摘。
「私は彼が好きだし、これまでの仕事ぶりも高く評価している。それでも、そのような振る舞いは受け入れられない。大人にならなければならない」と苦言を呈した。
アハーン氏は別の番組でも、「監督がインタビューから立ち去る姿を見るのはこれが初めてではない。なぜそのような采配をしたのか、サポーターは説明を聞きたいはずだ。それも監督の仕事の一部だ」と不満をあらわにしている。
一方で、元スコットランド代表のケビン・ギャラハー氏はクラーク監督を擁護。「彼はスコットランドをワールドカップと2度のEUROへ導いた。信じられない功績だ。スコットランド史上最高の監督と言ってもいい」と評価した。
スコットランドはグループCを3位で終え、他組の結果次第で決勝トーナメント進出の可能性を残している。しかし、得失点差はマイナス3と厳しい状況にあり、悲願の初突破には他会場の結果を待たなければならない。
歴史的な大舞台で奮闘を続けるスコットランドだが、試合後のクラーク監督の対応が母国で波紋を広げているようだ。
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