
ドイツ代表に逆転勝利したエクアドル代表【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグE第3節、エクアドル代表対ドイツ代表が現地時間25日に行われた。
エクアドルが逆転勝利!
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今大会未勝利のエクアドル代表は、決勝トーナメント進出へ望みをつなぐためにも勝利が求められる状況でグループリーグ最終節を迎えた。一方、すでに決勝トーナメント進出を決めているドイツ代表も、大幅なターンオーバーは行わず、ほぼベストメンバーで試合に臨んだ。
試合はいきなり動く。2分、フロリアン・ヴィルツの横パスを受けたレロイ・サネが、ダイレクトで左足を振り抜く。鋭いシュートはゴールネットに突き刺さり、ドイツが幸先よく先制点を奪った。
しかし、9分にエクアドル代表がすぐさま反撃。ペドロ・ヴィテが中盤でボールを奪うと、ニルソン・アングロにボールが渡る。アングロはドリブルで持ち運び、ペナルティエリア手前から思い切りよく右足を振り抜く。これがネットに吸い込まれ、エクアドルが早い時間帯に同点に追いついた。
同点に追いついた後は、エクアドルの出足の早い守備が光る。
前線から積極的にプレッシャーをかけてドイツに自由を与えず、セカンドボールも回収。徐々に試合の主導権を握り、優位にゲームを進めていった。
その後も激しい攻防が繰り広げられたが、スコアは動かず。前半は互いに1点ずつを奪い合う展開で、ハーフタイムを迎えた。
後半開始早々、ドイツにビッグチャンスが訪れる。フェリックス・ヌメチャの縦パスに抜け出したカイ・ハフェルツがペナルティエリア内で倒され、主審のトリ・ペンソ氏はPKを宣告した。
しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認が入ると、その直前のプレーでドイツ側にファウルがあったと判定。PKは取り消しとなり、エクアドルは難を逃れた。
両チームは選手交代を行い、勝ち越しゴールを狙って攻勢を強める。
すると78分、エクアドル代表がついに試合をひっくり返す。コーナーキックを途中出場のケビン・ロドリゲスがニアサイドで合わせると、それにいち早く反応したゴンサロ・プラタがゴールへ押し込んだ。
エクアドルにとって待望の勝ち越しゴールが生まれ、スタジアムは大歓声に包まれた。
試合はこのまま2-1で終了。エクアドル代表が今大会初勝利を挙げた。さらに、同時刻に行われたキュラソー代表対コートジボワール代表の結果を受け、グループ3位が確定。決勝トーナメント進出が決定した。
【試合結果】
2分 1-0 レロイ・サネ(ドイツ)
9分 1-1 ニルソン・アングロ (エクアドル)
77分 2-1 ゴンサロ プラタ (エクアドル)
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【了】
