FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループC第3節でスコットランド代表を3-0で下したブラジル代表だが、試合で取り消されたヴィニシウス・ジュニオールのゴールを巡り、ブラジルサッカー連盟(CBF)がFIFAに正式な抗議を行った。ブラジルメディア『ge』が26日に報じている。
ブラジルサッカー連盟が正式に抗議
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問題のシーンは前半21分。ブラジルが1-0とリードしていた場面で、ヴィニシウスは前線でスコットランド代表DFジャック・ヘンドリーからボールを奪い、そのままGKアンガス・ガンとの1対1を制してゴールネットを揺らした。
しかし、VARの介入により主審のセサル・ラモスがオンフィールドレビューを実施し、最終的にファウルと判定。ゴールは取り消された。
この判定を受け、ブラジル側は強く反発。テクニカルスタッフや選手からも不満の声が上がった。
さらにCBFは翌日、FIFAに対して正式な抗議文を提出した。報道によると、この文書は会長サミール・シャウド氏からFIFA会長ジャンニ・インファンティーノ宛てに送られたもので、「VARは明白な誤審にのみ介入すべき」と主張し、当該審判団の今後のブラジル戦担当からの除外も求めているという。
この試合ではカルロ・アンチェロッティを含むスタッフや選手も判定に強い不満を示していた。
ヴィニシウスは前半7分に先制点、さらに前半アディショナルタイムにも追加点を挙げており、取り消しとなったゴールが認められていればハットトリック達成となっていた。
それでもブラジルは3-0で快勝し、グループ首位で決勝トーナメント進出を決定。ヴィニシウス自身も3試合連続ゴールを記録しているが、“幻のゴール”を巡る議論はなお収まっていない。なお、ラウンド32では日本代表と対戦する。
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