
ニュージーランド代表に勝利したベルギー代表【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグG第3節、ニュージーランド代表対ベルギー代表が現地時間26日に行われた。
ようやく攻撃陣が目を覚ます!
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今大会、互いに未勝利のまま迎えたグループリーグ最終節。決勝トーナメント進出へ望みをつなぐためにも、何としてでも勝利が欲しい両チームによる重要な一戦となった。
11分、早速ベルギーに決定機が訪れる。ハンス・ファナケンのスルーパスに抜け出したレアンドロ・トロサールが左足でシュートを放つと、ボールはポストに当たってゴールラインを割ったかのように見えた。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認の結果、ノーゴールと判定され、試合はそのまま続行された。
20分、再びベルギーにチャンスが訪れる。トロサールが放ったシュートがニュージーランドの選手の手に当たり、主審はオンフィールドレビュー(OFR)を実施。しかし、最終的にPKは与えられず、ベルギーにとっては不運な判定が続く中、ハイドレーションブレイクを迎えた。
すると、中断明けの直後に試合がついに動く。28分、ベルギーが獲得したコーナーキック(CK)の場面で、ニュージーランドがクリア処理にもたつく。その隙を逃さなかったトロサールが、こぼれ球を冷静にゴールへ押し込み、ベルギーが待望の先制点を奪った。
その後もベルギーが立て続けに攻撃を仕掛けたが、追加点を奪うことはできなかった。1-0とベルギーがリードしたまま前半が終了し、ハーフタイムを迎えた。
一方のニュージーランドは、最後まで攻撃の形を作り出すことができず、前半のシュート数はまさかの0本。苦しい内容で45分を終えることとなった。
後半立ち上がりの50分、ケビン・デ・ブライネの縦パスを受けたトロサールが巧みなステップからシュートを放つも、これは味方のファナケンに当たる。しかし、再び自身に戻ってきたボールに反応したトロサールが右足を振り抜き、ゴールネットを揺らしベルギーが貴重な追加点を奪った。
さらに66分、トロサールがドリブルで前進すると、相手のクリアがデ・ブライネの足元へ。左足で狙い澄ました見事なシュートがゴールネットに突き刺さり、試合を決定づける3点目を奪った。
84分、ニュージーランドが一矢報いる。コーナーキックからのボールは一度相手にクリアされるが、そのこぼれ球を拾ったイライジャー・ジャストが、迷うことなく左足を振り抜く。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さり、ニュージーランドが1点を返した。
しかし、直後の86分、途中出場のニコラス・ラスキンが右サイドからクロスを供給すると、同じく途中出場のロメル・ルカクが豪快なヘディングシュートを叩き込んでチーム4点目を挙げ、試合を決定づけた。さらに終了間際にもアレクシス サレマーカーズが5点目を奪った。
試合は5-1で終了。攻撃陣が躍動したベルギーが快勝を収め、グループ首位での決勝トーナメント進出が決定。一方、敗れたニュージーランドはグループ最下位が確定し、無念の敗退となった。
【試合結果】
28分 1-0 レアンドロ・トロサール(ベルギー)
50分 2-0 レアンドロ・トロサール (ベルギー)
66分 3-0 ケビン・デ・ブライネ (ベルギー)
84分 3-1 イライジャー・ジャスト (ニュージーランド)
86分 4-1 ロメル・ルカク (ベルギー)
90分+4 5-1 アレクシス・サレマーカーズ (ベルギー)
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【了】
