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日本代表、なぜW杯ではこんなに“くじ運”が悪いのか。前回は首位通過でクロアチアと。出場国増加の恩恵はまるでなし

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表
敗戦後落胆するサッカー日本代表【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は日本時間30日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦。佐野海舟のゴールで先制するも、後半アディショナルタイムに逆点を許し、早くも北中米W杯から姿を消した。

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サッカー日本代表は、神様から見放されている?

 北中米W杯で4回目の決勝トーナメントとなったサッカー日本代表。これまでの対戦チームや、トーナメントの山を振り返ってみると、日本はサッカーの神様から見放されているように感じてしまう。

 初めてグループリーグ突破を決めた2002年の日韓W杯。決勝トーナメント1回戦は、のちに同大会3位になったトルコ代表だった。

 その8年後の南アフリカW杯は、最もチャンスがあったかもしれない。ラウンド16で対戦したのはパラグアイ代表だったが、PK戦の末に敗れた。

 2018年のロシア大会では、決勝ラウンド1回戦で後に3位に輝いた当時黄金期のベルギー代表と対戦。2点を先行するなど激闘を演じたが、あと一歩及ばなかった。

 前回のカタール大会はドイツとスペインに勝って首位通過を果たしたにもかかわらず、ラウンド16の相手は難敵クロアチアに。こちらも後に3位に輝いている。



 そして出場国の増加に伴い、日本よりも力が劣る国も多数出場している今大会でも、日本のくじ運の悪さは際立った。首位通過ならモロッコ、2位でブラジル、3位でフランスと、どこもFIFAランキングでトップ10内に位置する国である。

 もちろん対戦相手を選べるわけではなく、どんな敵であろうと倒さなければ優勝には届かない。しかし今回に限って言えば、正直言ってクオリティが低かったカナダ代表がベスト16に残り、日本がラウンド32で敗退するという事実はなんとももどかしい。

 これまで進化を見せつけている日本サッカー。実力が確実に世界基準に追いついてきてもなお、このように“くじ運”でその先の世界を見ることができないのは、納得しきれない。

 いつになったら、神様は日本代表の見方になってくれるのだろうか。

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