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「日本はアジアの手本」イギリスメディアが日本代表を高評価! 一方でアジア勢には「悲惨なW杯」と厳しい指摘

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

日本代表
日本代表【写真:Getty Images】



 イギリス紙『The Guardian』は1日、FIFAワールドカップ2026(北中米大会)におけるアジア勢の戦いを総括し、「日本はアジアが見習うべき存在」と評価する一方、「アジアにとって悲惨なワールドカップだった」と厳しく論じた。

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イギリスメディアがアジア勢を総括

 同紙は、ラウンド32でブラジル代表に1-2で敗れた日本代表について、「前半はエネルギー、技術、躍動感にあふれ、ブラジルを上回る内容だった」と評価。三笘薫、遠藤航、南野拓実、久保建英ら主力を欠いていたことにも触れ、「彼らがいれば結果は違っていたかもしれない」と伝えた。

 一方で、「日本はアジアを代表して戦っていた」とする森保一監督の言葉も紹介。「日本の長期的なビジョン、忍耐、継続性というモデルは、まだアジア全体には浸透していない」と分析した。

 さらに「アジアのレベルがもっと高ければ、日本も日常的に高い強度の試合を経験でき、ブラジルのような相手とも互角に戦えるようになるだろう」と、日本の課題にも言及している。


 今大会はアジアから9か国が出場したものの、日本とオーストラリアを除く7チームがグループステージで敗退。一方でアフリカ勢は10チーム中9チームが突破しており、その差は鮮明だったと指摘した。

 ただ、イランについては2月にアメリカとイスラエルから攻撃を受けた影響で十分な準備ができなかった事情を考慮すべきだと主張。また、初出場だったヨルダンとウズベキスタン、さらにイラクについても経験不足を理由に一定の評価を与えた。

 その一方で、サウジアラビアとカタールについては国内リーグ偏重の強化方針や長期的な育成計画の不足を問題視。韓国代表についても「最も期待外れだったチームの一つ」と厳しく評価し、チェコ戦勝利後にメキシコ、南アフリカ相手に消極的な戦いを見せたことを敗退の要因に挙げた。

 同紙は、日本が築いてきた育成と強化のモデルこそ、アジア各国が今後参考にすべき成功例だと結論付けている。

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