トッテナムがニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ獲得で合意に達したことが分かった。イタリア・メディア『SportMediaset』などが2日に報じている。
トナーリがイタリア人選手最高額に!
トッテナムは、イタリア人指揮官ロベルト・デ・ゼルビ監督の強い後押しを受け、ニューカッスルと最終合意に到達。移籍金総額は約1億1600万ユーロ(約210億円)となり、史上最高額で移籍するイタリア人選手となる見通しだ。2025年7月に約6800万ユーロ(約123億円)でアタランタからアル・カーディシーヤへ移籍したマテオ・レテギの記録を大幅に更新することになる。
トナーリは2032年6月30日までの契約にサインし、年俸は1200万ユーロ(約22億円)に達する見込みとなっている。
26歳のトナーリは、2023年夏にミランからニューカッスルへ約6000万ユーロ(約110億円)で移籍。それから3年で市場価値は2倍近くまで上昇したことになる。
トナーリはイタリア・メディア『Sky Sport』の取材に対し、「デ・ゼルビが今回の移籍で非常に大きな役割を果たしてくれた。それに、ニューカッスルでの3年間を経て、人生や家族のことを考えた選択でもある。デ・ゼルビの功績は非常に大きい。監督はブレッシャ出身で友人だからというだけではなく、優れた仕事人としてこの移籍のために本当に力を尽くしてくれた」と語り、デ・ゼルビ監督の存在が移籍の決め手の一つになったことを明かした。
昨季終盤にトッテナムの指揮官に就任したデ・ゼルビ監督は、イタリア北部ブレッシャの出身。一方のトナーリは、ブレッシャから西へ約80キロに位置するローディの出身で、ブレッシャ・カルチョ(現ウニオン・ブレッシャ)の下部組織で育ち、トップチームで頭角を現した。その後は、デ・ゼルビ監督が愛するクラブとして知られるミランでもプレーしている。
2シーズン連続で17位に終わったトッテナム。浮上への期待は、イタリア人コンビに託されることになりそうだ。
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