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【ベルギー代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

ベルギー代表 選手名鑑
ベルギー代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎えた。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、4大会連続15回目の出場となるベルギー代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ
ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ【写真:Getty Images】


ケヴィン・デ・ブライネ(背番号7)

生年月日:1991年6月28日(34歳)
所属クラブ:ナポリ(イタリア)
25/26リーグ戦成績:18試合出場/5ゴール2アシスト
代表通算成績:119試合出場/37ゴール53アシスト

 ベルギー代表の「黄金時代」を象徴する世界最高のプレーメーカー。正確無比なキックと卓越した創造性で、数々のチャンスを生み出してきた。昨夏に長年プレーしたマンチェスター・シティを離れ、2025年6月からはナポリでプレーしている。同年10月には右大腿二頭筋を損傷し長期離脱を余儀なくされたものの、2026年3月に戦列復帰。今大会期間中に35歳を迎えるベテランだが、ベルギー代表の命運は依然としてこの司令塔の右足に託されている。2018年ロシア大会の3位躍進を再現できるか。

アマドゥ・オナナ(背番号24)

生年月日:2001年8月16日(24歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:25試合出場/2ゴール0アシスト
代表通算成績:29試合出場/1ゴール1アシスト

 身長195cmの恵まれたフィジカルを活かし、唯一無二の存在感を放つ大型ミッドフィルダー。圧倒的なリーチを武器に相手選手からボールを絡め取り、そこから独力で前線まで持ち運んでチャンスを生み出すことができる。プレー判断やパフォーマンスの安定感には課題を残すものの、ハマった時のインパクトは絶大。ボックス外からのミドルシュートにも注目だ。サッカー選手の傍ら、ラッパー「24AM」としても精力的に活動しており、2026年1月には新曲『Ma vie』を発表した。

ニコラス・ラスキン(背番号23)

生年月日:2001年2月23日(25歳)
所属クラブ:レンジャーズ(スコットランド)
25/26リーグ戦成績:33試合出場/6ゴール7アシスト
代表通算成績:13試合出場/2ゴール0アシスト

 アグレッシブなスタイルが持ち味の守備的ミッドフィルダー。果敢なタックルでボールを奪うだけでなく、そのまま前線へ攻め上がって自らゴールを狙う積極性も魅力だ。2018年2月にヘントでプロデビューを飾り、2019年1月にユース時代を過ごしたスタンダール・リエージュへ完全移籍。2023年1月にはスコットランドの強豪レンジャーズへ活躍の場を移した。ちなみに、祖父のギルバート・ゴヴァート、父のティエリ・ラスキンも元プロサッカー選手というサッカー一家の出身である。


ユーリ・ティーレマンス(背番号8)

生年月日:1997年5月7日(29歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:25試合出場/0ゴール4アシスト
代表通算成績:85試合出場/13ゴール13アシスト

 ベルギー代表の中盤を支える大黒柱。精度の高いパスで攻撃のリズムを作り、献身的な守備でチームに貢献する万能型ミッドフィルダーである。要所で見せる巧みなボールコントロールと強烈なミドルシュートで、攻守両局面で違いを生み出す。所属するアストン・ヴィラでも中心的な存在を担っており、ウナイ・エメリ監督の信頼も厚い。今年5月のUEFAヨーロッパリーグ決勝では技ありのダイレクトボレーで先制点をマーク。クラブに44年ぶりとなる欧州タイトルをもたらした。

ハンス・ファナーケン(背番号20)

生年月日:1992年8月24日(33歳)
所属クラブ:クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
25/26リーグ戦成績:29試合出場/4ゴール1アシスト
代表通算成績:34試合出場/7ゴール9アシスト

 巧みな動き出しでゴールに迫る身長195cmの大型ミッドフィルダー。空中戦の強さと強烈なミドルシュートに加え、繊細なパスを強みとする。所属するクラブ・ブルッヘでは6度のリーグ制覇を経験し、3度のリーグ最優秀選手賞(ゴールデン・シュー)に輝くなど優れたパフォーマンスを続けているが、ベルギー代表では長らくケビン・デ・ブライネら「黄金世代」の陰に隠れてきた。前回のカタール大会では、W杯メンバーに初選出されたものの出場機会は訪れず。4年を経て再び夢の舞台に立つチャンスが巡ってきた。

アクセル・ヴィツェル(背番号6)

生年月日:1989年1月12日(37歳)
所属クラブ:ジローナ(スペイン)
25/26リーグ戦成績:32試合出場/1ゴール2アシスト
代表通算成績:138試合出場/12ゴール8アシスト

 ベルギー代表通算136キャップを記録し、同国歴代2位の出場数を誇るベテランミッドフィルダー。今大会に臨む代表メンバーでは最年長だ。近年は守備的MFとセンターバックを主戦場としており、スピードで勝負するタイプではないものの、経験に裏打ちされた的確な状況判断と高い足元の技術で存在感を発揮する。2023年5月に代表引退を表明したが、2024年5月にドメニコ・テデスコ前監督の強い要望を受けて復帰。指揮官が代わった現在も、その経験値はこのチームに欠かせない。

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