【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でグループリーグ敗退に終わった韓国代表に、厳しい現実が突きつけられている。FIFAは20日、W杯終了後の最新FIFAランキングを発表。韓国メディア『OSEN』は、韓国が25位から32位へ7ランク転落したことを「韓国サッカーの骨身にしみる現在地がそのまま表れた」と伝えた。
“最大の急落”に愕然
同メディアは、韓国が48か国制となった今大会でグループリーグ敗退に終わったことを改めて問題視。チェコ代表との初戦を2-1で制しながら、続くメキシコ代表戦、南アフリカ代表戦でいずれも0-1で敗れ、早々に大会を去った。
さらに「上位40か国の中で最大の急落、5年ぶりに30位圏外へ…W杯惨劇の後遺症をまともに受ける」と前置きし、「32か国から48か国へ大幅に拡大され、ラウンド32進出は無難だと見られていたにもかかわらず、敗退する屈辱を味わった」と強調した。
また、今回の成績について「過去の32か国制に換算すれば、本大会にすら上がれない水準の成績になる」とまで断じている。
FIFAランキングでも、その失望は数字として表れた。韓国は1558.72ポイントで32位。30位圏外に落ちるのは、2021年12月に33位だった時以来、4年8か月ぶりとなった。
記事では「今回の順位変動でアジアの順位にも変化が生じた」と述べつつ、「日本は17位でアジア1位を維持した。近年アジア上位を維持していた韓国だが、イランは22位、28位のオーストラリアにも抜かれてアジア4位まで後退した」と、韓国の現在地を伝えている。
同メディアは、透明性を欠いた監督選任過程への批判を受けながら、ホン・ミョンボ前監督体制で2年間準備してきたことにも言及。アジア予選を無敗で通過し、スリーバック整備を進めたものの、本大会の壁は高かったと振り返った。
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