ACミランは21日、2026/27シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。サプライヤーのPUMAと共同で発表された新ユニフォームは、クラブの歴史を象徴する「白」を基調とし、困難を乗り越えて再び勝利へ向かうクラブの精神を表現している。
ACミランが新アウェイユニフォームを発表
今回のデザインの象徴となるのが、襟の後ろに刻まれた「Dopo Istanbul c’è sempre Atene(イスタンブールの後には、必ずアテネがある)」という言葉だ。
これは、2005年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝でリバプールに敗れた「イスタンブールの悲劇」を乗り越え、2年後の2007年にアテネで再び欧州王者に輝いたミランの歴史から生まれたフレーズ。過去の挫折を新たな出発点へ変える、クラブの不屈の精神を次世代へ受け継ぐメッセージとなっている。
今回のキャンペーンの中心を務めるのは、2007年の決勝で活躍した元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ。ミラン在籍時から、徹底した準備、勝利への飽くなき意欲、逆境を力に変える姿勢を体現してきた存在として起用された。
ユニフォームには、クラブの成功の歴史を象徴する金色のディテールや月桂樹をデザイン。また、オーセンティックモデルの襟の内側には、ギリシャ語で「魂の強さ」という言葉が刻まれ、困難に立ち向かい続ける精神を表現している。
さらに、生地にはフェニックス(不死鳥)の翼を思わせるデザインが織り込まれており、何度でも立ち上がり成長を続けるクラブの姿勢を象徴している。
ACミランの最高収益責任者(CRO)マイケル・オエットル氏は、「このユニフォームのすべての要素が、1世紀以上にわたりクラブを定義してきたアイデンティティと精神を表現している」とコメント。
PUMAのチームスポーツ部門副社長ドミニク・ゴーティエ氏も、「このクラブは常に重要な場面で立ち上がる方法を見つけてきた。このユニフォームがその精神を未来へ運ぶことを願っている」と語った。
