アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが、スペイン代表とのFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝で敗れた後、自身のSNSを更新。大会中にアルゼンチン代表へ向けられた批判や疑惑の声を意識したとみられるメッセージを発信した。アルゼンチンメディア『tycsports』が21日に報じている。
アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが心情を投稿
決勝から24時間あまりが経過した中、デ・パウルは自身のインスタグラムに複数の写真とともに長文を投稿。準優勝に終わった悔しさをつづる一方、アルゼンチン代表の敗北を待ち望んでいた人々へ向けたと思われる言葉を記した。
「今日、どれだけ多くの人がこの敗北を待っていたのかを見る。ワールドカップを通して、根拠のない陰謀論を広め、他者の痛みを和らげようとしていた人たちがいた。なぜなら、私たちの笑顔が気に障り、私たちのやり方が気に入らないからだ」と投稿。
さらに「しかし、それはただ、私たちの国への情熱と愛が、すべてに打ち勝つことを再確認させただけだった」と続け、アルゼンチン代表への批判に反応したとみられるメッセージを発信した。
大会期間中は、一部の海外メディアや他国の選手・元選手から、アルゼンチン代表が判定面で恩恵を受けているという見方や、チームの振る舞いに対する批判的な声が上がっていた。デ・パウルの投稿は、そうした意見を意識したものとみられる。
一方で、32歳のMFは決勝で連覇を逃した悔しさも吐露。「最も大きな痛みは、もう一度ワールドカップを国へ持ち帰ることができなかったこと」と記し、アルゼンチンサポーターへの感謝を表現した。
「時間が経つにつれて、このグループへの思いはトロフィーを超えたものだと気づかせてもらっている。それを支えにして、この瞬間を乗り越えていきたい」とつづり、最後には「長い間、痛みは残るだろう。でも今まで以上にアルゼンチン人であることを誇りに思う」と締めくくった。
投稿には3枚の写真が添えられ、準優勝メダルを首にかけスタンドを見つめる自身の後ろ姿や、チームがファンと喜ぶ姿、選手たちが抱き合う場面などが投稿されている。
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