元アルゼンチン代表のフアン・ロマン・リケルメ氏が、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝でアルゼンチン代表がスペイン代表に敗れた理由について自身の見解を語った。アルゼンチンメディア『Ole』が23日に報じている。
元アルゼンチン代表のフアン・ロマン・リケルメ氏が北中米W杯決勝に言及
現在はボカ・ジュニアーズの会長を務めるリケルメ氏が北中米W杯決勝に言及した。
「一発勝負の大会では、20日間ずっと良い状態を保たなければならない。代表戦でもそれを見た。アルゼンチンは疲れていた。もちろんスペインは素晴らしいチームだが、もっと休養があれば試合は別のものになっていたと思う」と語った。
アルゼンチンは準決勝でイングランドと対戦。一方のスペインはフランスとの準決勝を1日早く終えており、決勝までに24時間多く準備期間があったことが影響したとリケルメ氏は見ている。
また、かつての10番はアルゼンチン代表指揮官についても言及。2大会連続で決勝進出に導いたリオネル・スカローニ監督を称賛した。
「監督は非常に重要な存在だ。時には現実以上に物語を作ってしまうこともある。普段、監督にとってメッシと一緒に仕事をすることは、他の選手とは違う。指示を多く出す必要もない。メッシを指導したと言える監督たちは本当に恵まれている」
さらに「スカローニは間違いなくアルゼンチンサッカー界でも最高の監督の一人。我々が彼やスタッフにしてもらったことには感謝している」と述べた。
スカローニ監督やスタッフ陣については「サムエルやアイマールとは14歳の頃から一緒に成長してきた。彼らが成し遂げたことを見ると、とても誇らしい」と語り、メッシとの時代を過ごせたことについても「アルゼンチン人は本当に幸運だった」と振り返った。
最後に「マラドーナの時代を経験できたことも、メッシの時代を経験できたことも信じられないこと。ケンペスについては自分は見ていないが、見てみたかった」と、アルゼンチンサッカーの黄金期を支えたレジェンドたちへの敬意を示した。
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