マルク・ファン・ボメル監督【写真:Getty Images】
ベルギーサッカー協会(RBFA)は現地時間24日、元オランダ代表MFのマルク・ファン・ボメル氏がベルギー代表の新監督に就任すると発表した。契約期間はUEFA欧州選手権2028(EURO2028)までの2年間。北中米ワールドカップでチームをベスト8へ導いたものの、契約満了で退任したルディ・ガルシア前監督の後任となる。
ファン・ボメル監督の就任を正式発表
49歳のファン・ボメル氏は、「赤い悪魔」の愛称を持つベルギー代表を率いることについて「大変光栄だ」とコメント。規律と野心を持ち、世界の強豪へ挑む勇気を備えたチームを築きたいと意欲を示した。
コーチングスタッフには、元オランダ代表MFボウデビン・ゼンデン氏、元ベルギー代表MFマールテン・マルテンス氏、アントワープなどで共闘したレイニール・ロッベモント氏が加わる。
2012/13シーズンに現役を引退したファン・ボメル氏は、サウジアラビア代表やオーストラリア代表のアシスタントコーチなどを務めて指導者としての経験を積んだ。
2018年にPSVのトップチーム監督へ就任し、2021年にはドイツのヴォルフスブルクを指揮。2022年から率いたアントワープでは、就任初年度にベルギーリーグと国内カップの2冠を達成し、翌シーズンのスーパーカップも制した。クラブをUEFAチャンピオンズリーグ本戦へ導くなど、ベルギー国内で大きな実績を残している。
ベルギー代表監督は、ファン・ボメル氏にとって初めての代表チームでの指揮となる。黄金世代から次世代への移行が進むなか、現役時代から強烈な統率力を発揮してきた指揮官が、タレント豊富なチームをどのように再構築するのか注目される。
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