U-23中国代表【写真:Getty Images】
2026年愛知・名古屋アジア競技大会の男子サッカー組み合わせが決定した。中国メディア『直播吧』は、U-23中国代表がUAE、イラン、北朝鮮と同じB組に入ったことを受け、「依然として死の組から逃れられなかった」と抽選結果について伝えている。
アジア大会で“死の組”に入ったU-23中国代表
今年1月のAFC U-23アジアカップで準優勝した中国。その結果、ポット1に入って抽選に臨んだ。中国側には、シード国として比較的恵まれた相手と同組になることへの期待もあったが、実際には各ポットの難敵を次々と引き当てる結果となった。
第2ポットのUAEは同ポット内でウズベキスタンに次ぐ評価を受け、第3ポットのイランについては「最も強いチーム」と指摘。第4ポットの北朝鮮も、クウェートや香港より総合力で上回ると評価している。
同メディアは、3チームのうち2チームが各ポットの最上位クラスだとして、中国の組み合わせが決して理想的ではないと嘆いた。
さらに、開催国の日本や大会4連覇を目指す韓国にも言及。「日本が入ったA組、韓国が入ったD組と比較すると、中国の組み合わせは明らかに厳しい」と分析した。ポット1に入ったにもかかわらず、シード国としての恩恵をほとんど得られなかったとの見方だ。
同メディアは「死の組ではすべての試合が激しくなり、得失点差を稼ぐ機会も少ない」と指摘。実力差の小さい相手がそろったことで、グループ突破の難易度はさらに高まると危機感を示している。
一方で、今年のU-23アジア杯では、オーストラリア、イラク、タイなどを相手に勝ち上がり、決勝まで進出した経験を強調。「準優勝の実績に浸るべきではない」とし、再び格上や難敵に食らいつく姿勢が必要だと訴えた。