フランク・ランパード監督【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第1節、アーセナル対コベントリー・シティが現地時間21日に行われ、ホームのアーセナルが3-0で勝利した。25年ぶりにイングランド最高峰の舞台へ戻ったコベントリーだったが、昨季王者を相手に厳しい船出となった。
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ランパード監督は「少し臆病だった」と悔やむも冷静
15分、コベントリーは自陣右サイドでボールを奪われ、カイ・ハフェルツに先制点を許した。23分にはブカヨ・サカが追加点を奪い、後半開始直後の49分にはマルティン・ウーデゴールが3点目。コベントリーは終盤にゴールへ迫る場面もあったものの、最後まで得点を奪えなかった。
コベントリーは昨季、チャンピオンシップを制してプレミアリーグへ昇格。46試合でリーグ最多の97得点を挙げ、2000/01シーズン以来となるトップリーグ復帰を実現した。ランパード監督自身にとっても、2023年にチェルシーを暫定的に率いて以来、約3年ぶりのプレミアリーグでの指揮となった。
英紙『The Guardian』は試合後、フランク・ランパード監督が語ったコメントを伝えている。
ランパード監督は、昨季王者との対戦を「大きな挑戦であり、選手たちにとって良い教訓だった」と振り返り、アーセナルについては「王者らしいプレーだった」と評価。一方で、失点の仕方には不満を示し、「我々はもっと良い姿を見せられる。今夜だけで選手たちを評価するつもりはない」と擁護した。
特に前半の姿勢については「少し臆病だったかもしれない」と悔やんだ。それでも、「すべての試合がこのようになるわけではない」と強調。昨季リーズが敵地アーセナル戦で0-5と敗れながらプレミアリーグ残留を果たした例も挙げ、開幕戦の結果だけで早急な結論を出す考えはないとした。
さらに、移籍市場が開いている間に追加の動きがある可能性にも言及した。王者との差を突きつけられた一戦となったが、ランパード監督は「結果を受け入れ、細部を見直して改善する」と冷静な姿勢を示している。