【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第3節、PSV対FCフローニンゲンが現地時間23日に行われ、PSVが5-1で勝利した。今夏にNECナイメヘンから加入したMF佐野航大は、移籍後初先発を果たしてフル出場。新天地での先発デビューを大勝で飾った。
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指揮官も称賛「非常によくやっていた」
佐野は、ボルシア・ドルトムントへ移籍したジョーイ・フェールマンに代わり、ノア・フェルナンデス、フース・ティルとともに中盤を形成した。しかし、PSVは開始9分に先制点を献上。
オランダメディア『Vandaag Inside』は、相手GKから中盤へパスが入った場面で、佐野がボールを奪おうと前へ出すぎたと指摘した。フローニンゲンは、佐野が持ち場を離れたことで生まれた数的優位を生かし、上手くゴールにつなげた。
オランダメディア『VoetbalPrimeur』も、佐野を含むPSVの新しい中盤は、立ち上がりに互いの動きを合わせる必要があったと伝えた。佐野自身も、「自分が相手についていくのか、それともスペースを守るのか分からず、短い時間だが意思疎通のミスがあった」と守備面の課題を認めている。
さらに佐野は、「監督からは明確に説明されている。その状況では、もっと確信を持って判断しなければならない」と反省。一方で、相手GKが繰り出したロングボールについては「毎回完璧だった」と振り返った。
それでもPSVはすぐに同点とすると、イバン・ペリシッチの2得点、リカルド・ペピ、セルジーニョ・デストのゴールなどで逆転。佐野も失点後は中盤でプレーを安定させ、90分間にわたって勝利に貢献した。
オランダメディア『Voetbal International』は、先発デビューを果たした佐野に「7点」の高評価をつけた。ピーター・ボス監督も、佐野、フェルナンデス、ティルで構成した中盤について「うまく機能していた」と言及。その上で、「佐野は非常によくやった」と称賛し、今後も複数の選択肢から最適な組み合わせを見極める考えを示した。