アンドニ・イラオラ監督【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第1節、ニューカッスル対リヴァプールが現地時間23日に行われ、2-2の引き分けに終わった。リヴァプールは開始5分に先制を許し、コーディ・ガクポの得点で追いついた直後にも再び失点。いずれもボールを失った後のカウンターからゴールを奪われており、アンドニ・イラオラ監督が試合後に守備面の問題を説明した。
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失点シーンの“問題点”をイラオラ監督が指摘
最初の失点は、相手ペナルティエリア内でMFライアン・グラフェンベルフのパスがずれてしまった場面から始まった。ニューカッスルは素早く前進し、アントニー・エランガが最終ラインの背後へ抜け出して先制点。2失点目もボールロスト後にヨアネ・ウィサの突破を止められず、ジョー・ウィロックに勝ち越し点を決められてしまった。
イラオラ監督は最初の場面について、「明確にシュートを打てる状況だった。プレーを完結できなかった」と指摘。エランガのスピードを評価しつつ、攻撃を終わらせなかったことで速攻を受けたと振り返った。2失点目については、守備側の人数は足りていたとし、「最初の競り合いへ行き、必要ならファウルをしてでも止めるべきだった。ボール保持者に対して、もう少し積極的になる必要があった」と課題を挙げている。
グラフェンベルフが高い位置を取ったことについても、そこで得点すれば積極性を称賛されると説明。「彼からその特徴を奪いたくない。我々がチームとして状況に適応しなければならない」と述べ、複数の選手が連動して修正すべき問題だと強調した。
一方、地元紙『Liverpool Echo』は、ニューカッスル戦でリヴァプールの中盤の問題が「再び露呈した」と分析。グラフェンベルフとMFソボスライ・ドミニクが同時に高い位置にいたことを問題視し、その影響で最終ラインが相手の速攻へさらされたと振り返っている。
現地メディア『This Is Anfield』も、両者は本来、前方でのプレーを好む選手であり、深い位置で同時起用した際には問題が残ると分析。前へ出る場面と下がる場面、リスクを冒す時間帯をチームとして判断する必要があるとし、純粋な守備的MFの補強が助けになる可能性も論じた。