カルロス・バレバ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間25日、ブライトンからカメルーン代表MFカルロス・バレバを完全移籍で獲得したことを正式発表した。22歳の同選手とは2031年6月までの5年契約を締結し、さらに1年間の延長オプションが付帯している。バレバは「夢のクラブに加入できて信じられない気持ちだ」と喜びを語った。
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2031年までの5年契約、移籍金は最大約147億円
英メディア『Sky Sports』は、移籍金について固定額6500万ポンド(約136億5000万円)に500万ポンド(約10億5000万円)のボーナスを加えた最大7000万ポンド(約147億円)と報じている。
現在22歳のバレバはカメルーンの出身。母国の育成組織を経て2022年にリールへ加入し、2023年夏にブライトンへ移籍した。同クラブでは3年間で公式戦112試合に出場して4得点を記録。豊富な運動量とフィジカルを生かしたボール奪取に加え、中盤からドリブルで持ち運ぶ推進力を大きな武器としている。
『Sky Sports』は、ユナイテッドが中盤に求めていた「低い位置でボールを奪い返せる選手」に合致すると分析。高い運動能力と積極的な守備、ボールを運ぶ能力によって、チームに不足していたダイナミズムと強度をもたらせると評価した。
今夏加入したアンドレイ・サントス、ユーリ・ティーレマンスとは異なる特徴を持っており、中盤の守備強度を高める存在として期待されている。
昨季はプレミアリーグ31試合に出場し、23試合で先発。ユナイテッド公式が公開したデータによると、タックルとインターセプトの合計ではリーグ上位8%、セカンドボール獲得では上位1%に入っていたという。
ただし、バレバはプレシーズン中に足首を負傷しており、現在は離脱中。『Sky Sports』によれば9月中旬の復帰が見込まれており、13日に行われるマンチェスター・シティとのダービーに間に合う可能性もある。大型補強の新戦力がいつユナイテッドでデビューを飾るのかにも注目が集まりそうだ。