【写真:Getty Images】
2027年AFC U-20アジアカップ予選が8月31日に開幕する。韓国紙『スポーツ朝鮮』は、所属クラブが選手の招集に難色を示したため、キム・ジョンス監督が構想していた複数の主力候補を呼べなかったと伝えた。
主力4人の招集かなわずU-20アジア杯予選
韓国は予選A組に入り、現地時間31日にU-20レバノン代表、9月6日に開催国キルギス代表と対戦する。当初はU-20フィリピン代表を含む4チームで争う予定だったが、同国の辞退によって3チームとなった。なお、各組1位の8チームと、各組2位のうち成績上位7チームが、開催国・中国で来年3月に行われる本大会へ進出する。
韓国は20日に最終メンバー23人を発表したが、FCソウルで台頭するソン・ジョンボムをはじめ、モ・ギョンビン、キム・イェゴン、キム・ヒョンオの招集が実現しなかった。同紙は、海外組を含めると、指揮官が構想していた約7人が今回の代表チームに合流できなかったとしている。
同紙は、「U-20アジア杯予選ではクラブ側に選手の派遣義務がある」とした上で、所属クラブが難色を示し、キム監督が最終的に譲歩したと伝えた。
さらに「飛車角に加えて桂馬まで欠いた」と述べつつ、予選に臨むU-20韓国代表チームの状況に危機感を示した。「より大きな問題は選手たちのコンディションだ。所属クラブで公式戦に出場できていない選手がほとんどだ」と、選手たちが試合勘やコンディションに不安を抱えていることを伝えている。
そのため、直前の合宿で指揮官は、戦術の完成よりも選手の体力と実戦感覚を引き上げることを優先したという。
対戦相手も油断できない。『スポーツ朝鮮』は、キルギスが近年、年代別代表の強化へ積極的に取り組んでいると警戒。レバノンについても国内情勢の影響から分析映像を入手できず、情報不足の状態にあると伝えた。
韓国代表はウズベキスタンで事前合宿を行い、同国との練習試合を実施した後、開催地へ移動する予定だ。
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