バルセロナMFロドリ【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第1節(延期分)、バルセロナ対アスレティック・ビルバオが現地時間27日に行われ、バルセロナが2-0で勝利した。今夏にマンチェスター・シティから加入したスペイン代表MFロドリは62分から途中出場し、新天地で公式戦デビュー。本拠地カンプ・ノウのサポーターから大きな歓声で迎えられた。
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途中出場に現地熱狂「カンプ・ノウを征服した」
バルセロナは37分、MFペドリのスルーパスからFWラフィーニャが先制点を記録。すると、1点リードで迎えた62分、ハンジ・フリック監督はMFマルク・ベルナルに代えてロドリを投入した。ロドリはペドリ、MFダニ・オルモとともに中盤を形成し、約30分間プレー。82分にはMFフェルミン・ロペスが追加点を挙げ、チームは開幕2連勝を飾っている。
ロドリがウォーミングアップを始めた段階からスタンドでは拍手が起こり、ピッチへ入る際にはさらに大きな歓声が送られた。スペインメディア『Cadena SER』は「ロドリがデビューし、カンプ・ノウから大歓声を受けた」と現地の様子について伝えている。スペイン紙『AS』も、この日の中で「最も大きな拍手」を浴びた選手だったと報じた。
スペインメディア『Mundo Deportivo』は、途中出場のロドリについて「少しずつポジションをつかみ、バルサのリズムに適応した」と評価。質の高いパスや攻撃を加速させるプレーによって「カンプ・ノウを征服した」と称賛した。
『AS』は、世界トップクラスの中盤選手としての風格を示したとした上で、フリック監督にとって最大の課題はロドリとペドリを調和させることだと指摘。2人が共存できれば「一時代を築ける」と期待を寄せている。フリック監督も試合後、ロドリについて「我々の哲学とプレースタイルに完璧な選手だ」と高く評価した。
ロドリ本人は試合後、勝利を喜びながら「自分が望んでいた場所にいる」とコメント。チームメートのリズムに追いつくため、さらに努力すると意気込んだ。大きな期待を背負う新司令塔は、短い出場時間ながら本拠地のサポーターへ好印象を残した。