バイエルン・ミュンヘン・フラウエンは現地時間6日、女子ブンデスリーガ第3節でフライブルクと対戦し、4-1の勝利を収めた。バイエルンに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF谷川萌々子が超ロングシュートでのゴラッソを含む2ゴールの大活躍だ。
谷川萌々子が2ゴール
前節のマインツ戦で、44試合無敗というバイエルン自身が持つ記録に並び、今回の試合では新記録樹立に期待がかかっていた。
谷川はボランチとしてリーグ戦3試合連続のスタメン入りとなった。
試合が動いたのは、18分だった。
センターライン付近で相手のパスをインターセプトした谷川は、そのまま右足を振り抜くと、ボールは相手GKの頭上を超えて、ゴールに吸い込まれた。
谷川の武器とも言えるロングレンジからのシュートが炸裂した。
自らの守備で相手の攻撃を封じ、GKの位置を良く見て、正確なシュートでゴールに決めている。
これで谷川は今季初得点となった。
続く42分には、クララ・ビュールのフリーキックからヴァネッサ・ジルが合わせて、バイエルンが追加点。
64分に1点を失ったバイエルンだったが、76分にレナ・オーバードルフのスルーパスに抜け出したビュールがGKとの1対1を制して、3点目を奪う。
そして82分、大怪我から復帰したサラ・ザドラジルが投入されると、谷川はトップ下の位置に入る。
直前にゴール前でのシュートを外していた谷川だったが、後半アディショナルタイム(AT)1分に今度はしっかりと決める。
左サイドを突破したビュールが中央へパスを送ると、これを受けた谷川がドリブルで運んでから右足を振り抜き、ボールはゴール左に吸い込まれた。
前半から攻守に奮闘し、疲れも見せていた中で、右足の正確なグラウンダーのシュートでこの日2点目をマークした。
試合はこのまま終了し、バイエルンが4-1で勝利。
これでバイエルンは、女子ブンデスリーガ記録を更新するリーグ戦45試合無敗だ。
