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アストン・ヴィラGK鈴木彩艶、CLデビュー戦でチーム最高評価 好セーブ連発に現地紙は「鈴木が壁を築いた」と絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images
アストン・ヴィラGK鈴木彩艶

アストン・ヴィラGK鈴木彩艶【写真:Getty Images】



 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、クラブ・ブルッヘ対アストン・ヴィラが現地時間8日に行われ、ヴィラが3-2で勝利した。日本代表GK鈴木彩艶は先発フル出場し、日本人GKとして史上初のCL出場を果たした。2失点を喫したものの3本のシュートをセーブし、現地メディアから高い評価を受けている。

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CLデビュー戦でチーム最高評価

 鈴木は序盤から存在感を示した。9分にはヤン・ヴィルジリの鋭いシュートをパンチングで防ぐと、1点リードで迎えた68分にはヴェトレセンの強烈なミドルをセーブ。

 直後のCKではトレソルディのヘディングに反応し、ポストにぶつかりながらも体で止めて同点弾を阻止した。さらに試合終了間際には、再びトレソルディのヘディングを落ち着いてキャッチし、最後までリードを守り切った。

 現地メディア『Aston Villa Review』は鈴木に「8点」を付け、パウ・トーレス、ジョアン・ゴメスと並ぶチーム最高タイ評価とした。序盤にはヴィルジリのシュートを好セーブし、前半終盤にはカルロス・フォルブスの一撃をパンチングで処理。必要な場面では素早くゴールを飛び出してスイーパー役も務めたと評価している。

 さらに同メディアは、鈴木の持ち味でもある配球について「パスはいつも通り、レンジの広さと質の両面で素晴らしかった」と称賛。プレミアリーグでも注目されていた高精度のキックを、欧州最高峰の舞台でも発揮したと評価した。



 スペイン紙『AS』も鈴木を勝利の立役者の一人として大きく取り上げた。同紙は、2失点しながらも「鈴木がアウェイゴールに壁を築いた」ことで、ヴィラが勝利したと強調。後半に2-3と迫られてブルッヘの猛攻を受ける展開では、「鈴木に頼らざるを得なかった」とし、「その期待に応えた」と高く評価している。

 終盤の攻防についても『AS』は、「ブルッヘが攻め、鈴木が止め、アストン・ヴィラが耐えた」と総括した。プレミアリーグでは2試合連続で先発していた鈴木が、CLデビュー戦でも最後尾からチームを支え、ヴィラの今季公式戦初勝利に貢献した。

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