U-20日本女子代表【写真:Getty Images】
FIFA U-20女子ワールドカップ2026(U-20女子W杯)グループD第3節、U-20イタリア女子代表対U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)の試合が現地時間12日に行われ、1-1の引き分けに終わった。日本は1勝2分の勝点5とし、グループDの2位でラウンド16進出を決めている。
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イタリアと劇的ドロー
日本は初戦でニュージーランドに2-1で勝利し、第2節ではアメリカと2-2で引き分け。勝点4の2位で最終節を迎えた。一方、イタリアは2連勝の勝点6で首位に立っており、日本は勝利すれば逆転で1位通過となる状況だった。
試合は立ち上がりからイタリアにボールを握られる時間が続いた。日本は自陣で耐えながら、中村心乃葉や津田愛乃音らがミドルシュートを狙ったものの、得点には至らない。守備陣もイタリアの攻撃をしのぎ、前半は0-0で折り返した。
58分、日本は中村がボックス内で痛恨のハンド。オンフィールドレビューの末にイタリアへPKが与えられる。これをパオラ・ファッダが冷静に沈めて、日本は先制を許した。
すると、80分、左CKの流れから眞城美春のパスを受けた途中出場の田子夏海がゴール前で素早く反転すると、左足でシュートを放つ。ボールは相手DFに当たったものの、GKの頭上を越えてネットを揺らし、1-1に追いついた。なお、田子はアメリカ戦に続いて2試合連続ゴールを記録している。
その後も日本は逆転を目指したが、スコアは動かず1-1で終了。イタリアが2勝1分の勝点7でD組首位、日本は1勝2分の勝点5で2位となり、ともにラウンド16へ進出した。日本はグループステージを無敗で終えている。
D組2位の日本はラウンド16でE組1位と対戦する。E組では前回女王の北朝鮮が2連勝の勝点6で首位に立っており、最終節のコロンビア戦で引き分け以上なら1位通過が決まる。
北朝鮮が首位を守った場合、U-20W杯では2024年の前回大会決勝以来となる日朝戦が16強で実現する。前回大会では北朝鮮が1-0で勝利した一方、今年4月のU-20女子アジアカップ決勝では日本が1-0で勝利している。因縁の相手との再戦が実現するかは、13日に行われるE組最終節の結果で決まる。
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